八ヶ滝


林道入口　「法皇トンネル」出てすぐ（標識あり）		駐車スペースと滝見道入口

愛媛県四国中央市金砂町平野山ある「八ヶ滝」です。
落差６０ｍ。水が大岩を切り裂くように流れ落ちる長大な直瀑です。
この滝は、「水ヶ滝」の一つ西側の谷筋に懸かる滝で、
国道３１９号線からも遠望することができます。
落差については諸説あり、５０ｍ～１００ｍと様々です。
ホージローが簡易距離計で計測したところ上段が４５ｍ、下段が５ｍでした。
見えていない所もあるので、６０ｍ位はありそうです。
この滝も、普段から水が少ないそうで、枯滝になることもあるようです。
この日は幸運にも水のある姿を拝むことができました。
滝へは、「水ヶ滝」までは同じなので、そちらを参照してください。
「水ヶ滝」の駐車場の向かいに写真の林道入口があり、
そこから比較的整地された未舗装林道を５００ｍほど進みます。
やがて林道右手から流れ込む沢筋があり、その上流に「八ヶ滝」があります。
沢筋の手前に駐車スペース（２，３台分）があります。
駐車スペースから沢を跨ぐとすぐに滝見道があります。
鉄製の杭やビニールテープが続いているので迷うことはないでしょう。
下調べした資料では、数年前まで全く道がなかったようなので、
新しく整備されたものと思います。
滝見道を５分ほど登ると右手に小滝があり、
さらに５分ほど上ると幅広な小滝があります。
そのすぐ上に本滝があります。
駐車スペースからここまで、ゆっくり登って１５分くらいでした。
２０１９．５．４撮影　SONY α7Ⅱ　　SONY Cyber-shot DSC-RX100M5


右岸から		ほぼ正面から


本滝すぐ下流の幅広な小滝（落差約８ｍ）		滝見道途中の小滝（落差約５ｍ）