綿ヶ滝





滝口 滝脇から
     
 シャッタースピードを速めて   展望所より遠望(300ミリ以上の望遠が必要)
     
滝壺(下は手取川) 対岸の脇滝(落差20m位)




手取川渓谷(滝下流方向)


案内板 説明板
管理事務所(滝は左へ) 階段降り口



石川県白山市下吉谷町にある「綿ヶ滝」です。
落差32m。水量豊かで、なかなか豪快な直瀑です。
水が流れ落ちる姿が、綿を千切って投げ落としたように見えることからその名がついたとされています。
滝は駿馬川が手取川に合流する地点にあり、直接手取川に落ちています。
滝のすぐそばまで行けるのですが、手取川対岸には渡れないので、
正面から滝を眺めることができないのが残念です。
対岸にはすぐそばまで国道が通っているのだから、
展望台を作るのもそう難しくないのではと思ってしまうのは、わがままかな?
滝へは、北陸自動車道小松ICから国道360号線を白山方面へ進みます。
そのまま道なりに進むと白山市に入り、やがて国道187号線にぶつかります。
国道187号線を白山方面へ南下すると、「綿ヶ滝いこいの村」の標識があるので、
それに従い国道から対岸に渡るとすぐに「綿ヶ滝いこいの村」があり、
そこの駐車場に車を停めます。(滝まで徒歩5分くらいです。)
後は、案内板に従い管理事務所の方へ進むと滝への階段があります。
この階段は、かなり変則的な階段で、滝のしぶきかかり滑りやすくなっているので、
上り下りには十分気をつけてください。
階段を下りると岩場に出るので、そこから滝を眺めることができます。

2011.9.10撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH1  Canon IXY 30S


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