本滝はなかなかの大滝です		水量がもう少しあれば
新緑に映えて綺麗でした		本滝中段には虹が

中段の滝






中段は大岩を縫うように落ちています


下段の滝






一番最初に見える滝です

滝見道入口		滝の案内板
途中の分岐点（左へ）		下段の滝脇の標識

奈良県吉野郡東吉野村大又にある「和佐羅滝」です。
総落差５０ｍ。大きく３つに分かれて落ちる長大な連瀑です。
この滝はかなり規模の大きな滝で、全容を一望することができません。
最上部の本滝だけでもかなりのよい滝ですが、
今回はやや晴れ続きだったためか、水量的にはイマイチでした。
この滝名の「和佐羅」は、一般的には「わさら」と呼ばれていますが、
滝の情報を尋ねた滝見道入口付近の工事をされていた方の話によると、
「わさら」ではなく「わざら」と読むということでした。
どちらが本当なのか確認できなかったので、
当サイトでは、一般的な「わさら」ということにしておきます。
滝へは、国道１６６号線を宇陀市街から松坂方面へ進みます。
鷲家から県道１６号線へ進み、東吉野村役場付近から県道２２０号線へと進みます。
和佐羅集落やや手前に写真の滝見道入口と案内板があります。
滝見道入口前にある橋を対岸へ渡ると３，４台ほどの駐車スペースがあります。
滝見道は比較的整備されており、概ね歩きやすいですが、
滝やや手前から道が荒れてくるので、履物はトレッキングシューズ等
しっかりとしたものを履かれたほうがよいでしょう。
２０１４．５．４撮影　Panasonic LUMIX DMC-GＨ3　　Canon PowerShot S100