宇遠木滝






滝正面より　流れが折れ曲がっているので、全容が見えがたい



滝周辺の様子　滝壺は立派です



紅葉はまだまだですね

「カープソース」の工場の先を左折（矢印の所）		この分岐を渓流センターへ（滝の標識あり）
転回所　滝へは先のコンクリート橋を渡る		遊歩道入口

広島県三次市三原町にある「宇遠木（うとぎ）滝」です。
落差１５ｍ。水が交互に折れ曲がるように落ちる四段の段瀑です。
この滝は、三次市のＨＰでも紹介されている「三次の九滝」の１つで、
「宇遠木滝渓流センター」の奥にある、お手軽滝です。
国道からわずかに入った所にありますが、
滝周辺は意外と深山の雰囲気があります。
滝そのものは、複雑な流れが美しく、個人的には好みの滝です。
滝へは、三次市街から国道５４号線を神之瀬川に沿って北進します。
三原町に入ると間もなく「カープソース」の工場があります。
その少し先に「宇遠木滝渓流センター」の看板があり、
そこを左折し、川を渡るとすぐに渓流センターへの分岐があります。
そこを入ると渓流センター駐車場に入ります。
駐車場から奥へ進む道があり、そちらへ進むと車の転回所のような所があります。
その辺りの邪魔にならない所に駐車し、先にあるコンクリート橋を渡ります。
渡るとすぐ右手に滝見道入口があり、そこから徒歩１００ｍで滝に着きます。
滝見道は、入口付近は地道ですが、ほぼ舗装されているので、
運動靴等でも歩きやすいです。
なお、滝へは渓流センターの私有地内を通りますので、
ひと声かけてから向かうようにしましょう。
２０１９．１１．２撮影　SONY α7�U　　SONY Cyber-shot DSC-RX100M5