牛ヶ滝





滝下より 上段が見えません 滝脇から



林道から望む



水に磨かれた岩肌が綺麗



記念写真 はなごやさん提供
(プライバシー保護のため加工済)



林道途中にあるバリケード(手前に駐車可) 最初の分岐(右:牛ヶ滝林道へ)
2つ目の分岐(右:支枝林道へ) 3つ目の分岐(左へ)



この鉄橋を渡った先150mくらい


京都府京都市北区大森牛ヶ滝にある「牛ヶ滝」(別名:牛滝)です。
落差約15m。甌穴をつくりながら3段(もしかすると4段)になって落ちる段瀑です。
この滝は、地名にもなっている滝で、けっこう有名なようですが、
落差や容姿は様々に言われています。
落差は10m〜20m。見た感じでは、3段分で15mくらい。
容姿は、直瀑、2段の段瀑、3段の段瀑。
これは間違いなく3段の段瀑です。
(もう一段上があるようにも感じるが確認できず。)
各段に明確な滝壺(甌穴?)があるので、直瀑ではありません。
自分自身の目で見て、このように考えました。
ただ、なぜ「牛ヶ滝」と呼ばれるのか?
同行のはなごやさんと、「牛には見えんなぁ。」と語りつつ、
謎は残ったままです。情報をお持ちの方、教えてください。
でも、小さいながらも岩肌の美しい滝で、けっこう気に入りました。
滝へは、国道162号線(周山街道)を京都市街から北上します。
「笠トンネル」やや手前の小野郷集落から
「大森キャンプリゾート」の標識に従い右折、しばらく道なりに進みます。
大森中町の入口にある分岐を左折、その先の集落内の分岐をまた左折します。
そのまま道なりに進むと、大森西町の集落に入ります。
集落を道なりに奥に進むとやがて舗装林道に入ります。
間もなく、林道には写真のバリケードがあり、その手前の広い路肩に駐車します。
(バリケードは開けれそうでしたが、地区の方の許可が必要です。)
バリケードから先は、しばらく平坦な林道歩きが続きます。
途中写真の2つの分岐点は、いずれも右へ進みます。
2つ目の分岐を右へ進むと、杉の植林帯に入ります。
その先の3つ目の分岐を左へ進むと、鉄橋があり、
そこから約150mで滝に着きます。
滝前へは、踏み跡を辿れば下りることはできますが、
やや急峻な斜面なので、気をつけてください。

2015.10.10撮影 SONY α7  SONY Cyber-shot DSC-RX100


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