宇波の塩滝






道路より



赤児淵(落差3m)


塩滝神社跡地 説明板
県道から滝への入口
橋の先を左:塩滝 右:赤児淵
駐車場



島根県安来市広瀬町宇波にある「塩滝」です。
落差15m。大きな滝壺を持つ美しい滝です。
この滝は、相互リンクいただいているtakimiさんのHP「岡山の滝見」で知りました。
今回は、数日前まで雨降りが多かったせいか水量も多く、
なかなか豪快な姿を見ることができました。
この滝には、悲しい伝説があり、敵に追われた塩津姫が
滝に身を投げたことから滝の名がついたようです。
今は合祀され無くなった塩滝神社はその塩津姫を祀ったものだそうです。
また、滝の100mほど上流にある「赤児淵」は、
生後間もない塩津姫の赤児を沈めたことが名の由来だそうです。
滝へは、国道432号線下布部の下布部トンネル手前に滝への案内板があり、
そこから案内に従い脇道に入ります。
間もなく県道257号線に合流しますのでそれを右折、滝下地区まで行きます。
さらに道標に従い滝奥地区へ進むと上の橋があり、渡った先に滝はあります。
国道から直接県道257号線に入るルートもありますが、道が悪いのでおすすめしません。
また、滝壺への滝見道は崩れて危険なので下りないほうがよいと思います。

2008.3.30撮影  OLYMPUS E-510  Nikon COOLPIX P5100
SONY CyberShot DSC-T20


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