下段		上段

滝脇の不動尊

国道からの分岐（左へ）		この標識を見落とさないように
橋先の分岐（左）と駐車スペース		農道との分岐（左へ）
畑の先の参道（水路の沿って）		不動尊への分岐（２つ目の沢）
JRの橋下をくぐってすぐ		不動尊対岸に見える変電所

京都府福知山市夜久野町梅谷にある「梅谷不動の滝」です。
落差約８ｍ。線路脇にひっそりと懸かる小さな段瀑です。
この滝は、つい最近、ネッ友のＹｏｕＴｕｂｅに掲載されていて知った滝です。
国道９号線沿いに標識まで立っているのに、
どうして今まで気づかなかったのだろうと調べたところ、
まだつい最近、この不動尊自体を整備しなおされたようで、
標識も最近立ったばかりのようでした。
そういえば、案内標識も新しいし、下草も綺麗に刈られていました。
地域の有志の方が、埋もれていた不動尊を掘り起こし、安置し直されたそうです。
文字通りの地域の信仰の滝なんですね。
滝へは、国道９号線を福知山から夜久野方面へ進みます。
梅谷地区に入ると写真の木製の標識があり、そこを左折します。
（標識は、大きい割に目立ちにくく、福知山側からしか見えないので見落とさないように。）
その先の「梅谷橋」を渡り、渡った先に駐車します。（１台程度なら駐車可能です。）
そこから標識に従って徒歩１０分ほどで滝に着きます。
農道以降は一本道ですが、滝手前の標識がなくなっているので、
見落とさないように気をつけてください。（標識が立っていたような跡はありました。）
線路側から流れ込む２つ目の枝沢が滝の沢です。（対岸の変電所を目印に。）
枝沢には道はありませんが、２０ｍ程なので問題なく行けます。
ただ、本当に線路脇なので、撮影中も電車が何回か通り、
車窓からも丸見えなので、やや気兼ねする滝ですね。(^-^;)>
２０１３．１２．８撮影　Panasonic LUMIX DMC-GＨ3　　Sony CyberShot DSC-WX200