龍口不動滝





滝下から 右岸から



滝正面 ここからだと上部が見えません



左岸側の岩壁も迫力です



滝上部 作業道から俯瞰



滝前に祀られている石仏群


大和龍口バス停 この先を右へ 林道入口の害獣除けゲート
沢への降り口 入口から徒歩15分くらい 沢沿いの作業道分岐点(赤リボン有)


奈良県宇陀市室生区龍口にある「龍口不動滝」です。
落差20m。水が屈曲しながら流れ落ちる姿が流麗な2段の段瀑です。
この滝は、滝友のるみさんと廻った今回の滝巡りのメインの滝1つでした。
上流にある「陀羅滝」「倶呂滝」と共に、一度に3つの滝を楽しめるという、
滝メグラーには最高の場所です。
最下流にあるこの「不動滝」は、その名のとおり滝前には石仏群があり、
地域の信仰の滝になっていることが分かります。
ここまでは、時々人の出入りがあるようです。
滝へは、道がややこしく、るみさんに同乗させて頂いていたので、よく覚えていません。
ナビで一路、龍口集落を目指すとよいと思います。
集落入口に、写真の「大和龍口」バス停があり、その先を右へ入ります。
集落の中ほどに橋があり、渡った先が広いのでそこに路駐します。
橋を戻り、もとの道を川に沿って上流へ進みます。
間もなく、写真の害獣除けゲートがあり、その先が林道になります。
ゲートから林道(途中から山道)を15分ほど上ると、
写真の沢へ下りる分岐点があります。
分岐を下っていくと、川より一段高い所に作業道があります。
写真の赤リボンの所を下流側へ進むと、すぐに「不動滝」の滝口に出ます。
滝口よりもう少し下流側に滝への降り口があります。
やや急峻で、踏み跡程度なので、分かりづらいですが、
そこを木に掴まりながら下っていくと、石仏群のあるテラス状の所に出ます。
ここからなら滝の全容が見えます。
テラスからさらに斜面を下ると滝下に下りることもできます。
2018.4.30撮影 SONY α7  SONY Cyber-shot DSC-RX100


inserted by FC2 system