太郎滝






上段の滝



右岸側から



下段の滝 遊歩道の橋より俯瞰



道路より


海津見神社 太郎釜休憩所



別枝の滝
<仮名>






分かりづらいですが上段は2条になっています



道路から下流にも滝は続いています


高知県吾川郡仁淀川町別枝の徳光谷川に懸かる「太郎滝」(別名:太郎釜)です。
総落差15m。上段と下段で違う趣をもつ2段からなる段瀑です。
この滝は、「大渡ダム」湖畔にあり、道路からも望むことができるお手軽滝です。
当初立ち寄る予定はありませんでしたが、
ナビに名前が出ていたので、急遽、立ち寄ることにしました。
滝周辺は、遊歩道もあり、かつては公園的に整備されていたようですが、
現在は、手入れもあまりされていないようで、傷みも激しいです。
よくあることですが、整備よりも維持の方が難しいですね。
小さくてもよい滝なだけに残念です。
なお、この滝の1つ西側の谷筋にも、姿のよい渓流瀑がありました。
道路を挟んで40m級の落差があり、なかなかに立派な滝でした
こちらは無名滝のようなので、地名から「別枝の滝」としておきます。
滝へは、県道33号線を「大渡ダム」から西進し、約2kmにある「大渡ダム大橋」を渡ります。
渡ってすぐの分岐を左折し、そのまま大きく回り込むようにして橋の下を潜ります。
そのまま道なりにしばらく進むと「龍王橋」があり、その手前の分岐を左へ進みます。
すると、間もなく小さな「徳光谷橋」があり、その先に神社や休憩所があります。
休憩所前の駐車して、徒歩で遊歩道を下ると滝前に着きます。
「別枝の滝」(仮名)は「龍王橋」からさらに西進し、
約1.9kmの所の枝沢に懸かっています。道路脇なのですぐに分かります。

2019.5.6撮影 SONY α7U  SONY NEX-6
SONY Cyber-shot DSC-RX100M5


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