三段滝





三段と言われているがどう見ても四段だよね 青空に映える三段滝



滝上部(ここだけで三段あるけど、、。)



滝壺はかなりの大釜(水深10mと言われています)



滝の説明板(説明では、下段10m、中段と上段は7〜8m 合計26m?)


金蔓淵


名前がちょっと嫌な感じだけど、渕は綺麗


槇が瀬


槇が瀬付近(どの部分なのか明確には分かりません)


横堰


自然の堰堤のようにも見えます



セラピーロード案内板


水梨口駐車場への分岐(左折) 猿飛・二段滝と三段滝への分岐(右)


広島県山県郡安芸太田町柴木にある「三段滝」です。
落差30m。柴木川が大きく三段になって落ちる豪快な段瀑です。
広島県の名勝「三段峡」の名前の由来にもなっている滝で、
三段峡七景のハイライトと言える滝です。
落差は25m〜30mと諸説ありますが、公式HPには30mとあるので、
本サイトではそれに従います。
また、三段と言われていますが、厳密に言えば下段が二段に分かれているので、
四段と見る方が合っているかもしれません。
滝の全長は120mと言われ、滝壺も水深10mのかなりの大釜です。
それらが織りなす風景は、まさに絶景と呼ぶにふさわしく、一見の価値があります。
特に紅葉シーズンが美しいと言われています。
滝へは、三段峡入口からは約7.4km歩かないといけないので、
滝見がメインなら水梨口駐車場からが便利です。
そこからよく整備された遊歩道を徒歩1.5kmで滝に着きます。
水梨口駐車場へは、中国自動車道戸河内ICより、国道191号線を「三段峡」方面へ進みます。
やがて三段峡入口に着きますが、そこを道なりにさらに進みます。
しばらく行くと深入山オートキャンプ場付近に写真の標識があり、
そこを左折し、町道水梨線へ入ります。
町道は全線ほぼ1.5車線で、細いため対向車があるとちょっとしんどいです。
道なりに下っていくとやがて料金所(500円)があり、その400m先に駐車場があります。
遊歩道は途中、写真のポイントで「猿飛・二段滝」方面と「三段滝」方面へ分岐しています。
ホージローは時間の都合上「二段滝」へは行きませんでしたが、
途中に近道があるので、どちらを先に行ってもいいでしょう。

2014.9.14撮影 SONY SLT-α77VQ  Panasonic LUMIX DMC-GM1
Canon PowerShot S100


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