音羽の滝<亀岡>





右岸より(上段が見えます) 左岸より(滝壺は深く綺麗です)



音羽渓谷の滝群


F−1(落差5m)
この滝は登山道から見えません(登山道脇の石垣が目印)
F−2(落差5m)
登山道で最初に見える滝
F−3(落差7m)
下流の滝群の中で最大の滝
F−4(落差6m)
夫婦滝になっています



バス停先の十字路(左へ) 村はずれの三叉路(中央へ)
林道終点の車止め 滝への降り口(急傾斜)




ハイキングコース案内図


京都府亀岡市東本梅町赤熊にある「音羽の滝」です。
落差14m。水が2条になって流れ落ちる流麗な段瀑です。
「音羽渓谷」の主瀑で、水も美しく、かなり大きく深い滝壺を従えています。
増水時にはさぞ豪快な滝姿へと豹変するのでしょう。
ちなみに登山道で出会った地元の方の話によると、
この滝の水は美しいだけでなく、飲料水にもなるそうです。
渓谷には他にも落差5m以上の小滝がいくつか点在し、
それらの滝もなかなか趣のあるよい滝でした。
特に目に留まった滝を4つ掲載しておきます。
滝へは、国道372号線を亀岡市街から篠山方面へ進みます。
「湯の花温泉」を過ぎると国道477号線との分岐点があり、そこを左折します。
国道477号線に入るとすぐに交差点があり、そこを脇道へと右折します。
そのまま道なりに進むとやがて「赤熊」バス停があり、
そのすぐ先に写真の交差点があります。
そこを「半国山ハイキングコース」の標識(小さいです)に従い左折します。
そのまま道なりに行くと三叉路があり中央の林道へと入ります。
林道は未舗装路でやや荒れていますが、普通車でもなんとか走れます。
林道終点に写真の車止めと小さな祠があり、
その手前が小さな広場になっています。そこに駐車します。(3、4台分)
そこから登山道「赤熊コース」を徒歩20分くらいで滝に着きます。
ホージローは小滝を見ながら歩いたので、40分くらいかかりましたが。
(その方が楽しくて疲れませんよ。)
なお、小滝群の内、F−2〜4は登山道から見えますが、
一番下流のF−1は登山道からは見えません。
登山道途中に石垣があり、そこから滝音をたよりに探してください。
また、「音羽の滝」への滝見道は踏み跡程度で、かなりの急傾斜です。
木に掴まりながら下りるようになるので気をつけてください。
2010.1.10撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1  CASIO EXILIM EX-H10


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