鬼ヶ滝





滝脇より 滝正面より
陽が射すと赤岩が際立ちます 滝壺付近 赤岩と水のコントラストがGOOD!



色彩、落差、水量共に最高でした!



滝前で飛沫を浴びながら撮影する福井の猛者と、愛知の巨匠



豪瀑を前に記念撮影 はなごやさん提供
(プライバシー保護のため加工済)



鬼ヶ滝枝沢の滝


落差約10m


赤岩なのですが、生えている苔のせいで黒い? 緑とのコントラストがいい感じです


口無谷の滝(小鬼)


落差約6m



滝下流の渕が深く遠望のみにしました
(猛者2人はアタックされましたが、、。)



林道クチナシ谷支線入口(チェーン有) 支柱に滝の標識があります
林道はかなり荒れています 流出した土砂や倒木が逝く手を阻みます
滝見道入口(ピンクリボンのマーカー有) 分かりづらいですが標識も
山道にある標識 滝壺への下降口(この先は急峻です)


福井のB級グルメ


「ヨーロッパ軒」のソースかつ丼
並盛でさえ、なんとかつ3枚!
ボリューム満点で、うまかった!
(チャレンジャーな方は大盛りを! 思わず笑えますよ)



福井県敦賀市山の黒河渓谷にある「鬼ヶ滝」です。
落差20m。赤岩に白水が美しく映える直下型の美瀑です。
この滝は、相互リンク頂いているるみっくすさんに案内していただいて訪れました。
「鬼ヶ滝」という名前とは裏腹に、大変美しい滝です。
「どこが鬼なのか?」と思えるほどの美瀑です。
(同行のはなごやさん曰く、赤鬼ではないかと、、。)
しかも、訪滝時は増水しており、大迫力でした。水量は鬼でしたね。(笑)
今回の滝ツアーの参加動機がこの滝だったので、
初訪滝で、最高の姿を拝むことができました。
枝沢にある滝も水量があり、こちらもなかなかでした。
上流にある「口無谷の滝」(小鬼?)もけっこうよさそうな滝でしたが、
下流の渕が深く、長靴を濡らしたくなかったので、
こちらは遠望のみにしました。(同行の2人はアタックされましたが)
でも、トータルでみれば、最高の滝見になりました
この滝をご案内頂いたるみっくすさんに感謝です。
滝へは、敦賀市街から県道211号線を南下し、山集落を目指します。
集落を抜け、そのまま川沿いに黒河林道に入ります。
林道はほぼフラットなダートで、普通車でもOKです。
約4.5kmで左手に林道クチナシ谷支線が分岐しています。
分岐点前の路肩の広い所に車を駐車し、徒歩で林道支線へ進みます。
クチナシ谷支線は現在かなり荒れており、車やバイクは通行不可能です。
途中、土砂崩れや流出跡がありますが、徒歩ならあまり問題なく進めます。
入口から約15分くらいで、写真の滝見道入口があります。
標識もありますが分かりづらいので、ピンクのリボンを目印に。
そこから少し下ると明確な山道があり、それを下流方向に進みます。
山道は明確で迷いそうにありませんが、ピンクリボンが丁寧に案内してくれます。
途中、滝見台がありますが、葉隠れして見えがたいのでパスしました。
やがて、写真の滝壺への階段があり、その先を下ります。
下りはかなり急峻な坂ですが、ロープがあるのでそれを頼りに下ります。
坂道すぐ脇に「枝沢の滝」が懸かっています。
降下点から50mほど上流に本滝はあります。
「口無谷の滝」は、林道から降りた山道の出合いを上流側に進むと、
やがて山道はなくなり、終点に石垣があります。
その脇を下って川に下りたら、後は川を遡上します。
滝までは、山道終点からすぐですが、手前の渕が深いので、
膝くらいまで水に浸かる覚悟で、沢シューズやウェイダー等を使う方が良いでしょう。
なお、この日はオプションツアーで、敦賀の「ヨーロッパ軒」に行きました。
B級グルメ「ソースかつ丼」は、ボリューム満点で大変おいしかったです。

2015.9.13撮影 SONY NEX-6  SONY Cyber-shot DSC-RX100


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