妙見の滝






滝正面より



滝脇より


滝脇の石碑 滝口




滝前から望む丹後半島



金ヶ岬


道路終点の車止めと遊歩道 遊歩道脇の標識



京都府舞鶴市東神崎の「金ヶ岬」にある「妙見の滝」です。
落差約20m。海岸からわずか50mほどの谷間に懸かる上下2段の勇壮な段瀑です。
ほとんど海岸瀑と呼んでいい滝ですが、滝の周囲は雑木林になっており、
意外と森の中の滝のように感じます。滝音をかき消すような波音がなければ、
そこが海岸だとは気づかないような場所です。
水量もそこそこにあり、滝中段の倒木さえなければかなり綺麗な滝でしょう。
滝へは、京都縦貫道舞鶴大江ICから「由良海岸」方面へ国道175号線、178号線と進みます。
丸田集落に入り八雲橋へと右折、橋を渡った先を左折、府道569号線へ進みます。
そのまま道なりに府道571号線へ、「神崎海水浴場」に着いたら府道601号線へ右折します。
(府道の番号は変わりますが八雲橋から府道終点まではほぼ道なりです。)
海岸沿いに道を進むとやがて写真の道路終点に着きます。
道路脇に駐車し、車止めの先の遊歩道を「金ヶ岬」へと歩きます。
比較的よく整備された遊歩道を徒歩7分(200mほどでしょうか?)で滝に着きます。
なお、当日は車止め付近にはたくさんのサーファーの車が駐車してあり、
海岸にはサーフィンを楽しむ方が大勢いました。意外と賑やかでした。

2009.2.8撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1  Panasonic LUMIX DMC-FX500


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