ミソン谷の滝群
<仮名>


六連滝





最上段 2段目
3,4,5段目 最下段は小さいです



滝3段目滝口から


口滝





滝左手より 滝壺は立派(倒木がなければ、、。)



登山道案内板


ミソン谷林道入口(左へ) 六連滝脇駐車ポイント(車は下り向き)


京都府京丹後市峰山町大成にある「ミソン林道の滝群」<仮名>です。
「六連滝」は、総落差25m。水が勢いよく岩肌を階段状に流れ落ちる美しい滝です。
「口滝」は、林道入口から少し入った林道脇の谷底に落ちる小さな滝です。
いずれも大成地区にあるという「大滝」を探していて見つけた滝です。
前夜泊まっていた「天女の里」キャンプ場の管理人さんから、
「実際に見たことはないが、『磯砂山』の登山道脇にそれらしい滝があるらしい。」
とお聞きして、さっそく探索してみました。
目的の「大滝」とは姿かたち、規模が違いましたが、
「六連滝」は、写真で見る「大滝」よりも立派な大滝でした。
いずれの滝も滝前へは、林道脇の斜面を下っていくので、そこそこ危険を伴います。
法面はやや崩れやすい地質なので、下りられる場合は気をつけてください。
なお、当日は、残雪が多く、林道終点までは探索できませんでした。
滝名については、地元の方に尋ねても、滝はご存知でしたが、
滝名については、無名滝で名はないとのことでした。
よって、その姿と位置から上の滝を「六連滝」、下の滝を「口滝」としておきます。
滝へは、国道312号線を久美浜方面から峰山方面へ進みます。
「比治山トンネル」を過ぎて間もなく「天女の里」の案内板に従い右折、府道704号線へ進みます。
「天女の里」を過ぎて大成地区に差し掛かるとすぐに、写真の登山口があります。
登山口から林道を車で上ると2分ほどで、右下谷底に「口滝」が見えます。
さらに2分ほど進むと道が大きくS字に曲がる所に「六連滝」があります。
いずれの滝も林道から見ることが可能です。
林道は広くなく、あまり駐車できるスペースはないので、駐車には気をつけてください。

2015.3.15撮影 Panasonic LUMIX DMC-GM1  SONY Cyber-shot DSC-RX100


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