唐岬の滝






新緑に映えて美しい


滝直下から 左岸側から



滝全容 葉隠れしますが、最上段が見えます



スケールの大きな滝です



恒例の滝前記念写真(はなごやさん提供)
プライバシー保護のため加工済




案内板 国道沿いの駐車スペースから徒歩20分程度


国道脇の標識と林道入口 林道終点と滝見道入口(右へ)



愛媛県東温市河之内にある「唐岬(からかい)の滝」(別名:女滝)です。
総落差114m。板状の岩に白布を垂らしたような姿が優美な段瀑です。
この滝は、今回の四国ツアーで行ってみたかった滝の1つで、
「白猪の滝」と合わせて、愛媛県では、かなり有名な滝です。
滝周辺は、深山の雰囲気で、自然さに溢れています。
細い山道を歩いてやっと目にした滝は、
新緑に映えて予想通りに素晴らしいものでした。
しかしながら、各段が少しずつ奥まっており、全容は確認できず、
滝下から見上げた感じでは、落差は50m位に見えました。
総落差については、どこからどこまでを表しているのか分かりませんが、
100m超級には見えませんでした。
それでも、なかなかに見応えのある滝なのは間違いありません。
滝へは、国道494号線川内方面から黒森峠へと上って行きます。
道なりに進むと、間もなく「白猪の滝」の大きな看板があります。
そこからさらに国道を約9km進んでいくと、
大きなヘアピンカーブの所に、写真の案内板とトイレがあります。
そこに駐車して、写真の標識の所から林道へ進みます。
林道を道なりに進んでいくと写真の終点に着きます。
そこから右へ下る滝見道があるので、そちらへ進みます。
後は山道を道なりに下って行くと滝に着きます。
滝直下へは、少し崖を下り、ガレ場を登るので、
履物は、登山靴やスパイク長靴等がお薦めです。
駐車場から滝まで徒歩20分くらいですが、道はほぼ下り坂なので、
帰路はややきつかったですね。
2019.5.5撮影 SONY α7U  SONY Cyber-shot DSC-RX100M5


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