かまこしき渓谷の滝群


竜口滝


落差約10m



陽光射し込む滝



下流側


滑滝(なめらだき)


落差約20m



この季節は葉隠れして見えがたいです


すべり滝


落差約5m


探勝路案内図 アブラゼミ(季節を感じます)
国道分岐点(標識あり 右へ) 次の分岐(右の脇道へ)
探勝路入口 「すべり滝」より先は通行止め


鳥取県日野郡江府町助澤にある「かまこしき渓谷」の滝群です。
主瀑は、渓谷の名前にもなっている大釜の「かま」と「こしき」ですが、
今回は探勝路の一部崩壊のため見ることができませんでした。
とりあえず上流側の3滝のみを紹介します。
渓谷に入って最初に見えてくるのは、「滑滝」(なめらたき)です。
落差約20mの枝沢の滝ですが、この季節は葉隠れして全容が掴めません。
その次に現れるのが、渓谷内で最も滝らしい「竜口滝」です。
落差よりも水量の多さに迫力を感じる滝です。
そのすぐ下流にあるのが、「すべり滝」です。
遊歩道から遠望のみになるのが残念です。
探勝路は、この先で通行止めになっており、核心部へは行けませんでした。
またの機会に探索してみたいと思います。
滝へは、国道181号線の江尾から国道482号線へと分岐し、一路東進します。
やがて、苦宦iにがさこ)トンネルを抜けると写真の分岐があり、標識に従い右折します。
分岐後間もなく渓谷の大きな標識のある分岐点があり、そこを脇道へ進みます。
間もなく駐車場があり、そこから徒歩で最奥の「かま・こしき」まで約600mです。
探勝路はよく整備されていますが、探勝路からの脇道は藪に覆われ歩きがたいです。
また、2011年8月現在、約300m付近で通行止めになっています。

2011.8.28撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH1  Canon IXY 30S


inserted by FC2 system