華教地の滝






本滝(下の滝)と滝壺



上の滝(滝口より)


脇道への分岐 林道入口




「華教地の滝」の案内板(うっすらと書いてあるのですが読めません)


津山市宮部上(旧久米町)にある「華教地の滝」です。
「本滝」は落差10m。大きな滝壺を形成する水量豊かな傾斜瀑です。
さらにその上に落差10mの屈曲しながら流れ落ちる上の滝があります。
上下併せると20m級の大きな滝です。
どちらも林道から見えるのですが、「本滝」の滝下に下りるためには
急な斜面を草木に掴まりながら下りる必要があります。
(ロープがあると安全に下りることができます。)
滝へは、国道181号線坪井から県道339号線(広域農道)へと進みます。
中国道の高架をくぐり、中正小学校手前の交差点を左折し、県道335号線へ進みます。
しばらく進むと「トンボの里公園」キャンプ場があります。
その手前の石塔のある分岐を脇道へと右折します。(写真参照)
200mほどで写真の林道への分岐があります。
ここに滝への案内板があるのですが、ご覧のように読めません。
林道は途中まで軽自動車なら行けそうですが、
道も悪く、滝まで300mくらいなので徒歩をお薦めします。
この日は夕暮れ直前だったので林道入口に駐車しましたが、
できれば車は「トンボの里公園」入口付近の道路が広くなっている所に駐車し、
そこから歩いた方がよいでしょう。(徒歩500mくらい)
滝下まで行く場合は川の中を歩く所もあるので長靴がお薦めです。

2009.12.12撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1  CASIO EXILIM EX-H10


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