印瀬の滝






少し引いて


久の元の滝(仮名) 滝口の堰堤がなければ、、。



八口神社 壺神様
「久の元の滝」の脇にある看板 壺神様への分岐(滝はこの左手)



島根県雲南市木次町西日登印瀬にある「印瀬の滝」です。
落差約10m。道路脇に隠れるように落ちる小さな直瀑です。
この滝は、八岐大蛇伝説に所縁のある「印瀬の壺神」へ行く道中にある滝で、
道路のすぐ脇の杉林の中に落ちています。
道路から遠望できるのですが、林の中にあるので気づきにくいです。
道路脇の畑の脇を通れば近づくことも可能です。
滝へは、国道314号線沿いの「西日登小学校」付近に
「印瀬の壺神」への標識があり、そこを曲がります。
道なりに進むと登り道に差し掛かる辺りに写真の不法投棄を注意する看板があり、
そのやや手前に「久の元の滝」<通称>(落差約8m)があります。
さらに進むと「印瀬の壺神」への三叉路があります。(写真参照)
滝はこの三叉路すぐ脇に落ちているのですが、やや分かりづらいです。
三叉路を曲がったすぐ先に路肩のやや広い所があり、
そこに駐車して脇の畑へと下りていくとよく見えるようになります。
三叉路の標識付近からも杉林の中を覗けば見ることができます。
なお、この日は下草の多さで藪漕ぎになりそうだったのでやめましたが、
冬場なら滝前にも容易に行くことができそうでした。

2013.9.22撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH3  Sony CyberShot DSC-WX200


inserted by FC2 system