護王滝





滝正面 小さいながらも滝壺があります 滝側面より




美しい滝なのだが導水パイプが景観を損ねます



滝周辺は深山の雰囲気 実は道路からすぐなのですが


滝は橋のすぐ奥 橋から見るとこんな感じ


岡山県高梁市成羽町坂本矢光にある「護王滝」です。
落差10m。道路脇に懸かる小さくも美しい分岐瀑です。
この滝は、相互リンク頂いている岡山のtakimiさんのHPで知った滝で、
近くの「西山高原キャンプ場」へソロキャンプに出かけた帰りに立ち寄りました。
落差は小さいものの、滝の姿はなかなかに美しく、
ホージロー的にはとても好みの滝なのですが、
滝には2本の導水パイプが架かっており、景観を損ねています。
パイプさえなければよい滝なのですが、残念です。
道路から50m程の所にあるのですが、滝までの道はなく、
川を遡上するか、左岸の杉林を登ることになります。
アプローチは大して難しくはありませんが、スパイク長靴等が必要でしょう。
滝へは、新見市街から県道33号線を「備中湖(新成羽ダム)」方面へ南下します。
「吹屋ふるさと村」への分岐を過ぎると間もなく国の有形文化財「西江邸」があり、
その入口手前にある脇道へと右折します。
坂本川に沿って約1.9km進むと、右から流れ込む支流があり(写真参照)、
滝はその50mほど奥に懸かっています。
支流の橋の手前の路肩がやや広く、何とか駐車可能です。

2018.9.26撮影 SONY NEX-6  SONY Cyber-shot DSC-RX100


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