権現の滝
滝下流より | 滝下より | |
滝上部の様子 | 滝脇から |
展望台より
滝口より
滝遠望(左は展望台へ通じる階段 滝下への分岐もあります)
滝上流(これ以上の遡上は上級者向き) | 下流にある二段滝 |
林道入口ゲート | 林道分岐点(左へ) | |
権現谷入口(直進) | 滝見道入口の祠(鳥居の方へ) | |
谷を塞ぐ倒木 | 何カ所もこんな場所が |
おまけ
祠の脇の支流に懸かる滝 | 6種の木が宿る七色のカツラ |
京都府船井郡京丹波町仏主の権現谷にある「権現の滝」(別名:権現滝)です。
落差20m。水が上下二段になって落ちる綺麗な段瀑です。
「京都の自然200選」にも選ばれています。
地域の信仰の対象にもなっているようで、滝見道入口には鳥居や祠もあります。
滝見道はかつてはよく整備されていたようですが、
現在は予想以上に荒れており、写真のように倒木や崩落が至るところにあります。
所々鎖場もあり、上・中級者向けの滝と言えるでしょう。
滝へは、国道27号線市場から府道12号線、府道51号線へと進みます。
府道51号線を道なりに進むとやがて仏主集落があり、その先に写真のゲートがあります。
ゲートの中へ進むと間もなく写真の分岐があります。
その分岐を「権現谷」方面へ進み、150mで祠前駐車場に着きます。
滝は、そこから川沿いに進み徒歩20分ほどで着きます。
なお、滝見道はかなり荒れています。安全には十分配慮してください。
2010.3.22撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1 CASIO EXILIM EX-H10