銀九瀑





滝上部(さらに上に続いています) 参道より望む
佛通寺 案内板



広島県三原市高坂町許山の「佛通寺」にある「銀九瀑」です。
落差約25m。境内の山肌に一筋の糸を垂らしたような滝です。
紅葉の名所として知られる「佛通寺」の中にあり、
広大な境内の中ほどにある「崑崗池」の傍らにあります。
滝の名は、李白の詩の一節「銀河九天より落つ」から命名されたそうです。
ただ、この滝は滝口がパイプになっているそうで、人工滝だそうです。
そのためでしょうか水量は少なかったです。
滝前に楓があるので、紅葉の季節には絵になるかもしれません。
滝へは、「昇雲の滝」へ行く途中から「佛通寺」方面へと分岐します。
途中までは「昇雲の滝」を参考にしてください。
「佛通寺」へは要所要所に案内板があるので、迷うことはないでしょう。
寺に着いたら入り口付近にある駐車場に車を停め、
そこから徒歩2,3分で滝に着きます。

2010.10.16撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1  Canon PowerShot S90


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