フイゴ滝
滝前で撮影に没頭するはなごやさん
滝正面に立つには、ウェイダー(夏なら海パンもあり?)が必要です
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かじや谷林道途中の広場(駐車ポイント) |
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林道との分岐点にある標識 |
徳島県勝浦郡上勝町生実殿川内のかじや谷にある「フイゴ滝」です。
落差12m。水が岩を貫き流れ落ちる徳島県代表する奇瀑です。
洞窟奥に滔々と流れ落ちるその滝姿は、
ホージローの地元但馬の奇瀑「シワガラの滝」を連想させますが、
その奇妙さはこちらの方が上かな。
ただ、この滝は撮影上の難点が1つ。
滝を正面から見るには滝壺に入る必要があり、
滝正面まで行くと、腰付近まで水没します。
ということで、ウェイダーが必須になります。
ホージローは長靴だったため、写真の位置までが精一杯でした。
また、滝へ通じる山道の終点からロープを使えば滝を俯瞰する場所へ行けるようですが、
この日は、時間の都合でそちらは諦めました。
滝全容を見るならこちらからになるようです。
また、この滝のやや下流に「鳥居滝」もあるようですが、
いろいろあって、すっかり忘れていました。
滝へは、「百間滝」までは同じなので、そちらを参照してください。
「百間滝」駐車場からさらに約6kmスーパー林道を進むと、
右への分岐する「かじや谷林道」があります。
林道入口反対側に林道竣工の碑があるので目印にしてください。
そこから「かじや谷林道」を少し入ると写真の広場があります。
そこに駐車可能です。(ここまでの林道は地道でやや荒れています。)
広場から徒歩300m位で林道は川を跨ぎます。
その手前に写真の標識があり、ここから林道を離れ、やや不明瞭な山道に入ります。
基本的には川を右に見ながら進めば問題ありません。
山道終点やや手前で沢に下り、そのまま進めば滝壺に出ます。
標識からここまで200mです。
2016.4.29撮影 SONY SLT-α77VQ SONY Cyber-shot DSC-RX100