備中白糸の滝






滝上段



滝の説明板(名前がついたのですね)


岡山県高梁市備中町西油野にある「備中白糸の滝」です。
落差約45m。水が屈曲しながら四段になって落ちる文字通り白糸を垂らしたような滝です。
この滝は、十数年前に当地を訪れたおりに偶然発見した滝で、
当時は確か無名滝でした。(地元の方も名前はないと言われていました。)
個人的には「新成羽ダム」の脇にあるので、「新成羽の滝」と呼んでいました。
ところが、久しぶりに訪れてみると、なんと名前がついているではありませんか。
説明板によると公募で命名されたとか。(平成11年かぁ。知らんわなぁ。)
ともあれ、「備中白糸の滝」とは、ややありがちな名前ですが、
滝の姿にはよく合うし、「新成羽の滝」よりは綺麗ですね。
滝へは、国道313号線手川橋から県道33号線へと進み、
田原ダムの下から県道107号線に入ります。
間もなく「新成羽ダム」が見える頃、道路右手から支流が流れ込んでおり、
その脇に写真の説明板があります。
滝はそこに架かる橋から眺めることができます。橋の袂に数台駐車可能です。

2010.12.18撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH1  Canon PowerShot S90


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