馬場滝






滝上段



県道の分岐点（府道３７０号線へ右折）

滝への分岐点（林道を左折）		馬場滝橋（滝まで５０ｍ）

京都府右京区京北上弓削町にある「馬場滝」です。
総落差約２５ｍ。小滝が幾重にも折り重なりながら連なる連瀑です。
滝は落差２０mほどの下段と５mほどの上段に分かれています。
しかし、滝壺からは全容が分かりません。
上段は上流にある「百間滝」への滝見道途中から見えます。
滝へは、国道１６２号線南丹市美山町安掛から府道３８号線へ進みます。
佐々里から府道３７０号線へ曲がり（写真参照）、約６km進むと林道分岐点に着きます。
そこを左折して未舗装林道を３００ｍほど走ると「馬場滝橋」があります。
橋の少し先に林道が広くなっているところがあるので、車はそこに停めます。
滝は橋からも見えています。「百間滝」へは、「馬場滝」手前の階段を登ります。
なお、この滝周辺にはヤマビルが出るようで、この日も車を停めていた所で発見しました。
夏場の訪滝時には十分気をつけてください。
２００８．６．１６撮影　　OLYMPUS E-510　　Nikon COOLPIX P5100
FUJI FinePix Z5

※「馬場滝」とは「百間滝」の別名という説があります。
確かに上流の「百間滝」への標識には、「滝」とだけ記されており、
どこにも「百間滝」と言う表現はされていませんでした。
しかし、この「馬場滝」も滝として十分に立派な姿をしているので、
全くの無名というのもおかしい気がします。
もし、「馬場滝」が「百間滝」の別名ならば、この滝は「雌滝」にでもなるのでしょうか？
この滝が「馬場滝」、上流の滝が「百間滝」というのがピッタリという気がするので、
とりあえず本ＨＰではそう掲載しておきます。
この滝について詳しい情報をお持ちの方はお知らせください。