滝見心得


このページはホージローの滝見に関する基本的な姿勢・マナー等を書いたものです。
あくまでホージロー独自のものですので、参考までに。


滝見の対象 ホージローが滝見の対象とする滝は以下の条件に合うものです。
@落差があり滝と思えるもの。(無名でもOK)
A自然の滝であること。(特例として美しいものは人工滝でもOK<例:井倉滝>)
B車道からほど遠くなく、遊歩道、滝見道等があるもの。(徒歩1時間以内が目安)
C滝見のために他人に迷惑がかからないこと。(地元の方に迷惑をかけない)
D基本的に兵庫県内とその近隣県(鳥取・岡山・京都・大阪)の滝。
E「日本の滝100選」の中の難易度の低い滝。(双門大滝、御来光の滝などは無理かな)
F旅行先でルート途中にある滝。(難易度の低い滝に限られる)
滝見の方法 ホージローの基本的な滝見の方法です。
@基本として車でできるかぎり滝の近くまで行く。
A案内板等で滝情報、遊歩道等を確認する。
B遊歩道等を歩き、展望所を目指す。(片道1時間程度まで)
C滝壺に無理なく近づける時は滝壺まで行く。
D写真を撮影し、しばらく滝を観瀑したあと帰路につく。
E基本的に日帰りの滝見。特例として「日本の滝100選」が対象の場合宿泊、車中泊もある。
 (但し、山中での野営等はしない)
滝見の装備 ホージローの滝見の基本装備です。
○服装(基本ウェア)
   <夏場>襟付きシャツ(目的地により長袖)・ジーンズ・靴下・帽子・
         トレッキングシューズ(または防水ブーツ・長靴)
   <冬場>ウインドブレーカー等(防水のもの)・セーター・襟付きシャツ・ジーンズ・厚手靴下
         帽子・手袋・トレッキングシューズ(または防水ブーツ・長靴)
○レインウェア(防水ウェア、レインコート、防水ポンチョ等場所に合わせて)
○カメラ(バック、リュック等場所に合わせて)・三脚
○リュック(タオル、水筒、飴等、救急道具、雨具、地図、懐中電灯)<駐車場から遠い滝>
○熊鈴・虫除け(必需品です)
○メモ帳・筆記用具<滝情報等書き込む取材用>
○携帯電話(山の中ではあまり役に立ちませんが<auはまあまあ使えます>)
○事前に調べた滝情報資料(観光パンフレット・本・HP印刷資料等)
滝見の注意 滝見でホージローが注意していることです。
○上級登山・沢登り・キャンプ場以外での野営等実力に合わないことはしない。(事故のもと)
○体調が悪い時は無理をしない。
○時間にゆとりを持つ。(特に山歩きを伴う場合)
○行き先を家族に知らせておく。(万が一に備えて)
○遊歩道・滝見道を外れない。(事故のもと)
○天候が急に変化したときは無理をせず引き返す。(特に、雷、霧、雪)
○できる限り複数で行動する。(一人の時には難易度の低い滝にする)
○下調べを十分にする。(事前に情報を得ていればゆとりも出来るし、安全である)

○狩猟期にはハンターの人の制止は守る。
 (狩猟は好きではありませんが共に趣味ですから先着優先、事故防止)
○普通車で林道に入る時は、絶対に無理をしない。
 (走行不能に陥ることがある・・・以前に畑ヶ平林道で遭難車を助けたことがある)
滝見のマナー ホージローが考える滝見のマナーです。(やや独自なマナーがあります)
○自然を大切にする。(植物・昆虫等の採集はしない・撮影のために草木を切らない)
○遊歩道や滝見途中に出会った人には挨拶をする。(基本です)
○ゴミをしない。(必ず持ち帰る)
○地元の方や通行する車に迷惑をかけない。(撮影、駐車の仕方には注意)
○私有地等(寺の境内等)に入る場合は許可をとる。(これは当たり前)
○長時間滝前で撮影しない。(他の滝見客がある時は特に)
○立ち入り禁止、入山禁止等の警告は厳守する。(必ず訳がある・・・落石が多い、熊が出る等)
○害獣防止のためのゲートは開けたら必ず閉める。害獣防止柵は乗り越えない。
○林道、農道走行時は作業車を優先。
○トイレは滝見道に入る前に済ませる。
○不動滝、観音滝等神社や祠、お寺等がある時は必ずお参りする。
 (滝見の安全と滝との出合に感謝を込めて・・・お賽銭は5円<ご縁がありますように>)
○駐車料、入場料等は快く払う。
 (自然のものを見るのにどうしてとは思うが、滝周辺の管理のため)


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