若杉高原の滝
<仮名>


一の滝





右岸側から 滝下正面から
林道脇から望む滝上部 右岸から



もう少し早くに訪れていれば紅葉が綺麗だったかも


二の滝






滝下から見るとかなり低く見えます



林道から望む こうして見ると落差があります


上段滝脇から 滝口から望む



一の滝付近から望む 奥に見えるは妙見山(、、、だと思う)


若杉高原おおやスキー場入口 ロッジふじなし
ロッジの脇から林道へ 一の滝と駐車スペース
二の滝駐車スペース(車は転回済) 杉林を下る 杉林下の沢 滝は100mほど奥


養父市大屋町若杉の「若杉高原おおやスキー場」にある
「若杉(わかす)高原の滝」(仮名)です。
「一の滝」は、落差約12m。上下で趣の違う二段からなる流麗な段瀑です。
「二の滝」は、落差約6m。こちらも2段の小さな段瀑です。
この滝は、「若杉高原スキー場」の最上部の林道脇に懸かる滝で、
「佐坊八反滝」「大闇の滝」でお世話になったN氏から情報を頂きました。
事前に写真も頂いていたので、滝の姿は知っていましたが、
実際に目にしてみると、予想以上に大きく立派な滝でした。
調べてみても名前等はないみたいなので、
とりあえず地名から「若杉高原の滝」としておきます。
林道脇の滝を撮影後、さらに林道を上っていくと、
下の滝の150mほど上流にもう1つ小滝がありました。
こちらもそこそこ滝らしい姿をしていたので、
下の滝を「一の滝」、上の滝を「二の滝」としておきます。
滝へは、「若杉不動滝」までは同じですので、そちらを参照してください。
「若杉不動滝」入口からさらに峠を進むと、「若杉高原おおやスキー場」入口があります。
そこを入り、道なりにスキー場内最奥部にある「ロッジふじなし」を目指します。
ロッジの脇から(写真参照)未舗装林道へ進みます。
林道は比較的良路ですが、所々段差があるので、
車高の低い車は腹を擦るかもしれません。(SUVなら問題なし)
林道へ入り、第3リフト頂上を過ぎると、すぐに「一の滝」が見えてきます。
50m程手前のスキー場入口に1台駐車可能です。
滝は林道からもよく見えますが、この日はスキー場開設に向けて、
滝脇に防護柵が設置されていたので、やや隠れていました。
滝下へは右岸側から容易に下りることが可能です。
「二の滝」は、林道をさらに200mちょっと進むと、
写真の路肩の広い所があり、そこに駐車します。
沢へは駐車ポイント脇の杉林を下りましたが、
ここは傾斜がきつく、杉に掴まりながら下りるようになります。
(ちょっと危険なので、ルートの見極めが必要です。)
沢に下りると、滝はその100m程奥に懸かっています。
帰りは左岸を捲いて上流側から林道へ出ましたが、
こちらも安全とは言えませんが、個人的には歩きやすかったです。
なお、どちらの滝も、滝下へ下りるならスパイク付長靴が良いでしょう。

2016.12.3撮影 SONY α7  Panasonic LUMIX DMC-GM5
SONY Cyber-shot DSC-RX100


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