杉滝





滝口 上から見た滝口(杉の根が滝口になっています)




本滝上の小滝


分岐点(沢登りコースへ) 沢登りコース(札と赤テープを目印に)
倉谷橋脇の登山道入口 橋の袂の駐車スペース



朝来市生野町栃原にある「杉滝」です。
落差15m。黒い岩肌と白い水の流れのコントラストが美しい滝です。
この滝は、滝口が大杉の根になっているという変わった滝です。
それが「杉滝」名前の由来でしょうか?
下からでは分かりづらいですが、上から見るとその様子がよく分かります。
また、本滝のすぐ上にも落差3mほどの小滝があります。
滝へは、国道312号線生野から県道39号線を栃原方面へ進みます。
「栃原トンネル」を出てすぐに右折し、「生野高原カントリークラブ」方面へ進みます。
クラブハウス前、別荘地を抜けるとやがて林道入口があります。
(ここまで栃原集落側からも上れますが、未舗装の悪路なのでRV以外は無理です。)
林道をそのまま道なりにしばらく走ると「倉谷橋」があります。
(林道は、ここまで一部未舗装部分がありますが、ほぼ舗装されています。)
「倉谷橋」手前に車を停めて(2,3台停めることができます)、
段ヶ峰登山道(フトウガ峰経由)へ入ります。
徒歩5分ほどで分岐点につきますので、「沢登りコース」へ進みます。
そこから滝まで15分くらいですが、「沢登りコース」は道がやや分かりづらいので、
黄色の札(小さいです)と赤テープを目印に登ると良いでしょう。
また、登山道はほとんど岩場なので、足下に注意してください。
アプローチは難しくありませんが、しっかりとした靴は必要です。

2008.5.6撮影  OLYMPUS E-510  Nikon COOLPIX P5100
SONY CyberShot DSC-T20


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