滝前の枝には氷柱ができていました
滝前の登山道（滝はこの左手にあります）
姫路市安富町関にある「千畳平の滝」です。
落差２０m。千畳平への登山道脇に懸かる大きな滝です。
「千畳の滝」のすぐ下流にある支流の沢に懸かる滝で水量は少なめです。
この日は生憎枯れ滝状態で、岩盤にわずかに残る水も凍りかけの状態でした。
もっと寒い日には氷瀑になることもあるそうですが、
今日は、滝前に立ちながらそういう姿を想像するだけに終わりました。
滝へは、「三ヶ谷の滝」から「千畳平」への登山道を登ります。
「千畳の滝」へ続く長い階段の少し手前に登山道を横切るように沢が懸かっており、
その沢のすぐ上流に滝はあります。登山道からも見えますが、
夏場の木々が生い茂っている時には少し見えがたいかも知れません。
登山道に木の板が渡してあるのでそれが目印になります。
「三ヶ谷の滝」まではそちらを参考にしてください。
２００９．１．１２撮影 Panasonic LUMIX DMC-FX500
