乙屋不動滝



上の滝



滝正面より


大きな滝壺 林道より




下の滝



滝脇より


滝上部 滝口より




下流の小滝(落差約2m)


乙屋神社脇の畑バス停(右折) 畑乙屋公民館前の分岐(右へ)
林道の分岐点(左へ) 滝上の駐車スペース2台分
駐車スペース脇の滝見道 なぜか消火器が



養父市畑の「乙屋渓谷」にある「乙屋不動滝」(別名:山上滝、山上さん)
上の滝は落差8m。大釜を従えた傾斜の緩やかな美しい滝です。
下の滝は落差15m。水量の少ない時には3条に分かれて落ちる綺麗な滝です。
この滝は十数年前に一度訪れたのですが、滝近くにお不動さんや山上さんといった
石像が祀られていたと思うのですが、今はありませんでした。
(これらが滝の名前の由来だと思うのですが、ホージローの記憶は曖昧?)
ちなみに当時の写真は紛失していてありません。
滝へは、国道9号線広谷から県道6号線へ進みます。
浅野から県道70号線へ左折し、すぐに県道136号線へ左折します。
(この辺りは現在高速道工事中で、地図と道の様子が違っています。)
県道136号線を畑まで進むと道路左側に「乙屋神社」があり、
その先の畑バス停を右折します。(ここも工事中です。)
そこからは写真に従い道なり集落を抜けてください。
集落を抜けると林道に入ります。(全線コンクリート舗装)
林道をしばらく川沿いに進むと道路左側にやや広くなったところがあり、
そこが滝のすぐ脇になります。(車から降りれば上の滝が見えます。)
ここでは車の転回がしづらいので、300mほど進んだ先の
大きな広場で転回して戻ってくるとよいでしょう。(下り向きなら滝も見えます。)
上の滝へは、駐車スペース下流側から滝見道を下りてすぐです。
下の滝へは、林道を100mほど下った辺りから沢へ下ります。
踏み跡程度はありますが、道はなく、木につかまりながら下りることになります。
沢まで下ると川を遡上しますので、できれば長靴がよいでしょう。
なお、下の滝付近に消火器が2本捨てられており、
空き缶やペットボトルも滝周辺に散乱していました。
滝見にしろ、渓流釣りにしろ、登山にしろ自然が好きならマナーは守るべきです。
最近よく見る光景です。悲しいことですね。(T-T)

2008.10.25撮影 OLYMPUS E-510  RICOH Caplio GX100
Fuji FinePix F50fb








上の滝



神秘的な雰囲気を持った滝です



下の滝



こちらの滝前は倒木等でやや荒れていました



恒例の滝前記念写真(はなごやさん提供)
プライバシー保護のため加工済
蔦に引っかかっている倒木がスリリングです



滝友のはなごやさんをご案内して、約14年ぶりの再訪です。
随分と久しぶりに訪れてみると、
滝そのものは以前と変わらず美しかったのですが、
滝周辺は杉の倒木が多く、かなり荒れていました。
植林はしたものの、その後放置された杉林でよく見られる光景です。
最近、滝見をしていて残念に思うことです。
2022.12.29撮影  SONY α7C


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