小代渓谷の滝群


魚止めの滝(一の滝)





水量も多く、迫力がありました 滝全容
荒ぶる滝 滝上流より


二の滝


落差約12m


滝下正面より 脇滝とツーショット
深緑に映える滝 光降り注ぐ滝



幻想的な世界でした(ちょっと遊んでいます)


三の滝


落差約10m


滝脇より 林道から望む(葉隠れしてしまいます)



滝裏には花が咲いていました(珍しい!)



「三の滝」と本流



降り注ぐ滝


四の滝


落差約8m



県境付近から望む若桜の山々


熱田口の渓谷入口(現在通行止め) すぐ先は工事現場
「魚止めの滝」の先の広場(ここも工事中) 広場の先にある祠
「二の滝」はこの小屋の300mほど先 「二の滝」の場所(滝は車のすぐ下)
     
 
「三の滝」の場所(滝は車の脇の対岸)   鳥取県との県境(ここにもチェーンが、、。)


美方郡香美町小代区熱田にある「小代渓谷の滝群」です。
この渓谷には、大小様々な滝がありますが、滝として名称の付いているのは、
渓谷中ほどにある「魚止めの滝」だけです。
しかし、以前に「高丸の滝」でお出会いしたはるちゃんから情報を頂いて、
他にも本流、支流にけっこうよい滝があるとわかり、さっそく探索してみることにしました。
ここでは、本流に懸かる(本流に直接流れ込む)滝を紹介します。
「一の滝」は、渓谷の主瀑「魚止めの滝」で、別項にして紹介している通り、
林道のすぐ下に流れ落ちている滝です。
「二の滝」は、はるちゃんが教えてくださった滝で、
林道の中ほど、写真の小屋の少し先、道路右下にあります。
写真の車の所のすぐ脇から下りることができます。
「三の滝」は、「二の滝」からさらに進むと道が大きくヘアピンカーブしている所があり、
そのカーブ入口付近の対岸に懸かっています。
滝下へは、写真のカーブの先の杉林から簡単に下りられます。
「四の滝」は、「三の滝」からさらに蛇行する林道を進みます。
間もなく県境が近づくころの、最上流部に懸かります。
特に目印になるようなものがありませんが、
道が少し長めの直線になった所の左下に懸かっています。
駐車スペースがないところなので、今回は林道から手持ちで撮影しました。
他にもいくついか小滝や枝沢の滝があるのですが、
それらは「小代渓谷の小滝群」として別途紹介したいと思います。
滝へは、「魚止めの滝」を参照してください。
なお、桑ヶ仙林道(国道482号線)は、熱田口から先は現在通行止めで、
平日は工事をしており通行不能です。
日曜日の休工時は何とか通行可能です。(基本立入禁止ですが、、。)
入られる場合は、自己責任でお願いします。
ただし、熱田口、県境にはチェーンと鍵がかけられています。
(自己責任で入られる時は、チェーンをよく観察してみてください。)
2014.9.7撮影 SONY SLT-α77VQ  Panasonic LUMIX DMC-GM1
Canon PowerShot S100







魚止めの滝(一の滝)





やや下流から



滝正面より 滝下へ行くのは今回が初めてでした


二の滝





左岸から



紅葉にはまだ早かったです


三の滝





流れが美しい



水量があってよかったです


滝友のはなごやさんをご案内して約8年ぶりに再訪しました。
今回は、今まで行っていなかった「魚止めの滝」の滝下に下りてみました。
道路から斜面を下りるのはややスリリングですが、
立木に掴まりながら下りればロープなしでもいけました。
滝下から見るとまた違った趣があり、とてもよかったです。
なお、数年前に国道482号線が全面開通して、
以前工事中だった場所も綺麗に整備されていました。
ただ、新たに土砂崩れしている場所があったり、
ほとんどが離合困難な道幅であったりするので、
「酷道」であることには変わりありません。
大型車は通行禁止ですし、大型SUVやミニバンも通行困難でしょう。
軽自動車やバイクがお薦めです。
2022.9.23撮影  SONY α7C


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