鳴滝
滝正面より | 深緑が映えて綺麗です(水があれば) | |
滝脇より(水量が少な過ぎです) | 滝直下より |
滝周辺の様子(水があれば綺麗な分岐瀑になりそうです)
滝遠望(草が刈られ難なくアプローチできました)
集落より滝遠望(写真中央です) | 実際に見た感じ(水があれば分かります) |
青下への新道(郵便局先を右へ) | 旧道と新道の分岐(集落内へ) | |
青下ふるさと体験館駐車場 | 滝への分岐(滝:右へ 駐車場:直進) | |
この民家の裏手の道を右へ | お墓の先の滝見道入口 | |
鳴滝滝見道標識(左へ) | 最初の分岐(右の小屋の方へ) | |
杉林の分岐(奥のテープを右へ) | 沢の渡河ポイント(渡って左へ) |
美方郡新温泉町岸田青下(あおげ)にある「鳴滝」です。
落差30m。玄武岩の岩肌を階段状に水が流れ落ちる綺麗な滝です。
この滝は、以前から知ってはいたのですが、
ネッ友の皆さんの情報では難易度が高いということで、今まで敬遠してきた滝です。
ところが、上司がこの地区の出身で、その滝なら集落から見えるということで、
遠望だけでもと思い立ち寄ってみました。
しかし、生憎と晴れ続きのため、遠望で滝は確認できたものの水はなく、
写真的には全く滝に見えそうにありませんでした。
でも、よく見てみると滝手前が草刈りされているように見えたので、
思い切ってアプローチしてみることにしました。
集落内を抜け、滝見道入口まで行ってみると、
やはり草刈りがされており、行けそうな気がしたので、
膝が心配だったもののチャレンジしてみました。
前半は何ヶ所か分岐があるものの、ピンクのリボンもあり、迷うことなく歩けました。
やがて沢を渡って左岸(上流に向かって右手)に出ると、
ここからは明確な道がありませんでした。
しかし、綺麗に草が刈られ、ほぼ直登コースだったので、迷うことなく滝に辿り着きました。
ただ、滝が見える辺りからは斜面もやや急になるので、
膝リハビリ中のホージローにはかなりきつかったです。
今回は草が刈られていたので、特に問題ありませんでしたが、
草が生えていたら、やや大変になるかもしれません。
滝へは、湯村温泉から国道9号線を西進し蒲生峠手前を左折、県道262号線へと進みます。
「上山高原ふるさと館」少し先にある「岸田簡易郵便局」の交差点を右折、
あとは道なりに新道を進むと青下集落に着きます。
青下集落入口の旧道との交差点(写真参照)付近から滝は遠望できます。
旧道との交差点を集落方面に進むと「白山神社」標識があり、
その少し先の「青下ふるさと館」駐車場に車を停めます。
駐車場から神社標識まで戻り、山側へ集落内の小道を進みます。
最後の民家(写真参照)の裏手を右に進むとお墓の先に「鳴滝」の標識があります。
後は、リボンに従って歩くとよいでしょう。
駐車場から滝まで、ホージローの足でも15分ほどでした。
2012.8.30撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH1 Canon PowerShot S90
水量があるとなかなかの滝です | 後光が差す滝 | |
遠望 | 滝下より |
滝脇より
地区内より遠望(滝下に写っているのははるちゃんご夫妻)
超遠望(この季節ならよく分かります)
雪解けを狙って約半年ぶりの再訪です。
前回と打って変わって、程よい水量があり、なかなか綺麗でした。
景色が殺風景なのは残念ですが、水のある姿を拝むことができてよかったです。
また、「高丸の滝」に続いてこちらでもはるちゃんご夫妻と出会いました。
この日は、たくさんお話ができて楽しかったです。
ホージローは先に下山したので、地区から望遠で撮影すると、
ちょうどはるちゃんご夫妻が下山される姿が写っていました。
またどこかの滝でお会いできることを楽しみにしています。
2013.3.24撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH3 Panasonic LUMIX DMC-G3