長尾四十八滝
迎えの滝(落差1m)
標識
大巌滝(落差10m)
最上段の滝
標識
木漏れ日の滝(落差6m)
標識
夫婦滝(落差5m)
標識
ささやきの滝(落差5m)
標識
さるすべりの滝(落差8m)
標識(滝上にあります)
「エルムいちじま」入口 | 登山道入口 | |
登山道分岐点(五大山) | 「さるすべりの滝」手前の階段 |
公園案内板
丹波市市島町与戸にある「長尾四十八滝」です。
「五大山」登山道沿いにある落差1m〜落差10m程度の小滝群の総称です。
滝は全部で6つありそれぞれに標識が付けられています。
水量は全体的に少なく、この日もご覧のように雪が積もっていましたが、
最上流部の「さるすべりの滝」はほとんど枯れ滝でした。
この滝は梅雨時などの水量が期待できる時に訪れる方がよいでしょう。
滝へは、舞鶴若桜自動車道春日ICから国道175号線を北上します。
市島町に入り東勅使交差点(角にミニストップがあります)を左折、
県道283号線へ進みます。間もなく「白毫寺」方面への分岐がありそこを左折します。
あとは道なりに「エルムいちじま」のキャンプ場を目指します。
ナビがある方は「エルムいちじま」を目的地にすると迷わないでしょう。
「エルムいちじま」に着いたら自然公園の大駐車場脇のゲートを直進、
そのまま管理施設の脇を通り林道へ進みます。
林道を150mほど進むと写真の登山道入口があります。
そのやや手前に車2台分ほどの駐車スペースがあります。
登山道に入るとすぐに「迎えの滝」があり、その後「大巌滝」、「木漏れ日の滝」、
「夫婦滝」「ささやきの滝」と続き、最後に「さるすべりの滝」があります。
それぞれの滝の間は徒歩5分くらいです。
登山道はやや険しい所もありますが、比較的整備されており、
ポイント事に標識があるので迷うことはないでしょう。
最後の「さるすべりの滝」のみ登山道からは見えないので気をつけてください。
標識は滝口付近にあり、滝下へはそこより手前から沢沿いに入ります。
(写真の鉄製階段を上るとすぐに滝があります。滝下へは踏み後を頼りに。)
登山道入口から最上部の「さるすべりの滝」まで徒歩35分くらいです。
2009.1.17撮影 Panasonic LUMIX DMC-G1 Panasonic LUMIX DMC-FX500