味取の滝
<仮名>






さらに上段もあります


ロードミラーの奥です 味取集落入口



味取の俵石
<山陰海岸ジオパーク:ジオサイト>





俵石全景 遊歩道入口(県道脇です)



美方郡香美町村岡区味取にある「味取の滝」<仮名>です。
落差約8m。道路脇にひっそりと落ちる一条の小滝です。
この滝は、味取集落の入り口付近にあり、県道脇なので以前から知っていたのですが、
如何せん水量に難があるため、なかなか撮影の機会に恵まれませんでした。
梅雨の大雨の後なので、もしやと期待して覗いてみると、水があるではありませんか。
しかし、季節がら滝前は草が藪状態で、三脚を出すスペースもなく、
しかたなくスナップカメラでの撮影になりました。
写真を撮るなら、雪解けのころのほうがいいかもしれませんね。
滝へは、国道9号線入江から県道4号線を香住方面に北上します。
ジオサイト「味取の俵石」の標識を過ぎると間もなく味取集落があります。
滝は、その入り口やや手前の道路脇に落ちています。
写真のロードミラーが目印です。車は集落入口付近の路肩が広いので、
短時間ならそこに駐車可能です。
ちなみに、この滝だけだと少々物足りないので、滝見に併せて、
山陰海岸ジオパークのジオサイトの1つ「味取の俵石」をご覧になることをお薦めします。
玄武岩の見事な柱状節理がなかなか綺麗ですよ。

2012.7.7撮影 Panasonic LUMIX DMC-G3  Nikon COOLPIX AW100









下段 上段




県道より


気温の上昇による雪解けで各川の水量が増えていたので、
水量増を期待して訪れました。
この季節は、県道からもよく見えるので、その存在に気づきやすいと思います。
これだけ水があればそこそこの滝なのですが、
普段はほとんど涸れ滝なので、このような姿はあまり見られませんね。

2012.12.16撮影 Panasonic LUMIX DMC-G3


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