倉谷不動枝沢F1





やや手前から(ここから見れるのは下部のみ) 対岸より遠望(滝はかなり上部まで続いています)



見事な氷瀑



滝中央部の氷塊



普段の滝の様子 ほぼ涸れ沢です (2015.12.26撮影)



対岸から 一本杉が目印



朝来市生野町栃原の倉谷にある「倉谷不動枝沢F1」(仮名)です。
落差約35m 「倉谷不動滝」手前の右岸に懸かる枝沢の滝です。
この滝は、以前からその存在は知っていたのですが、
いつ見てもほとんど水がなく、ほぼ涸れ沢状態だったので、
今まで紹介していませんでした。
しかし、今回、滝友のはなごやさん、Takさんと一緒に、
「倉谷不動滝」を訪滝した帰り道にふと目をやると、
いつもの姿からは想像もつかない見事な氷瀑になっていました。
この機を逃すのはもったいないと滝直下に近づいてみると、
氷もかなり分厚く、氷瀑と呼ぶにふさわしい滝姿でした。
年明けから体調不良で、家にこもりきりだったホージローには、
この冬一番の収穫でした。
なお、参考までに、2015年の年末に撮影した普段の滝姿も掲載しておきます。
普段は、本当にただの涸れ沢ですよ。
滝へは、「倉谷不動滝」を参考にしてください。
「倉谷不動滝」の少し手前の右岸に懸かっています。
川を渡るので、履物はスパイク長靴がベストでしょう。

2018.2.25撮影 SONY α7  SONY Cyber-shot DSC-RX100


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