鏡の滝






滝口の様子


管理つり場管理棟 滝見道入口(案内等なし)
川を渡る所(目印の黄色いテープ) 川沿いに進むポイント(赤い杭)
滝脇の不動尊 滝脇にいたマムシ(守り神?)




雲海の径の滝(落差10m)



雲海の道入口


最初の分岐点(右へ) ダム手前の分岐点(右へ)




公園案内板(2つ目の分岐点にあります)


篠山市佐仲の「佐仲自然公園」内にある「鏡の滝」です。
落差5m。大岩を割るように流れ落ちる小さいながらも神秘的な滝です。
滝脇には不動尊が祀られており、地域の信仰の滝であることが分かります。
しかし、滝周辺は荒れており、不動尊前に飾られていたしめ縄だけが
人が入っている形跡を感じさせます。
また、この日は滝脇でマムシを発見しました。
幸いにも気温のせいかおとなしかったのでトラブルにはなりませんでしたが、
不覚にも撮影に夢中で最初は気づきませんでした。
この季節は写真のように落ち葉でカモフラージュされ分かりづらいので、
滝見の時には十分に気をつけてください。
滝へは、国道176号線長安寺交差点から県道140号線へ進みます。
舞鶴道の高架下をくぐってすぐの道を左折します。
そのまま直進し県道289号線へ合流し、あとは道なりに佐仲ダムを目指します。
ダムへ着くとダム湖中央付近に管理つり場があります。
その付近の道の広いところに路駐します。(駐車の仕方に気をつけて)
管理棟すぐ脇のガードレールの所から滝見道へ入ります。
そこからは踏み跡程度の道しかありません。(分かりづらいです)
滝見道に入ってすぐに川を渡り、そこから川沿いに踏み後を登ります。
滝までは徒歩10分程度です。(不動尊が目印です。)
なお、案内地図と実際の滝見道は全く合っていません。
実はこの滝へは2度目のチャレンジになるのですが、
前回3月末に訪れたおりには、案内板を頼りにしたため、
近くの「雲海の径」へ入ってしまい、「鏡の滝」を発見できませんでした。
でも、「雲海の径」にも落差10m程度の段瀑や小滝がたくさんありました。
時間があればこちらへも入ってみられてはいかがでしょうか。

2008.10.18撮影 OLYMPUS E-510  RICOH Caplio GX100
(雲海の径の滝:2008.3.29撮影  Nikon COOLPIX P5100  FUJI FinePix Z5)


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