岩滝
左股の滝(本滝) | 右股の滝 | |
左股上段 | 右股上段 |
滝と紅葉
すぐ脇にある涸れ沢
本滝を真横より(かなり急な傾斜瀑です。)
ササヶ谷渓谷滝群
F1(落差15m) | F2(落差10m) | |
F3(落差5m) | 支枝沢F4(落差10m) |
県道からの分岐点(右へ) | 地区手前の分岐(右へ) | |
登山道分岐(左 鳥居方面へ) | 林道分岐(直進) | |
登山道入口(駐車スペース2,3台) | 最初の木橋 | |
捲き道(古い木橋には行かない) | 2つ目の木橋 | |
3つ目の木橋 | 4つ目の木橋 | |
滝への分岐(川に沿って左へ) | 分岐点より遠望 |
中間付近にある大石
登山案内板
養父市餅耕地の須留ヶ峰に中腹ある「岩滝」です。
落差20m。深山に滔々と流れ落ちる美しい傾斜瀑です。
本滝のすぐ右手には別沢の滝があり、その姿はさながら夫婦滝です。
この滝は、普段かなり水量が少ないらしいのですが、
この日は連日の雨続きの影響で、予想以上に水量がありラッキーでした。
滝までの渓谷に懸かる小滝もかなり綺麗なものがあり、
それらを眺めながら楽しく登山することができました。
滝へは、北近畿豊岡自動車道養父IC(H24.11.24開通)から県道70号線を朝来方面へ進みます。
やがて見える餅耕地地区入口の標識(写真参照)に従いに右折します。
そのままほぼ道なりに地区内を進み、その先にある鳥居の分岐点を左(鳥居方面)へ進みます。
そのまま道なりに林道を進むと分岐点があり、その50mほど先が登山道入口です。
分岐点か登山道入口付近がやや広いのでその辺りに駐車します。
後はよく整備された登山道をほぼ道なりに進みます。
途中、何ヶ所か登山道が切り直されている場所があり、
間違いやすいので、ピンクのリボンを辿るようにしてください。
最後の「滝300m」(実際には100mほどしかありません)の標識からは沢登りになります。
右岸側に一応踏み跡程度の捲き道がありますが、川の中を歩く方が楽な所もあります。
滝前の撮影も考えれば、履物は長靴(ホージローはスパイク付長靴でした。)が良いでしょう。
登山道入口から滝まで徒歩20分くらいかかりました。
なお、夏場はヤマビルに注意してください。(この日は出会いませんでしたが。)
2012.11.18撮影 Panasonic LUMIX DMC-G3 SIGMA DP1x Canon PowerShot S100