筏の滝
<仮名>





滝直下より(長大すぎて全容がつかみづらい) 滝最上部
     
   
対岸より遠望(夏場は葉隠れしますね)   ここからだと上部もかなり落差があることがわかります 


滝前は道路です 「天滝大橋」手前を左へ


養父市大屋町筏にある「筏の滝」(仮名)です。
落差約20m。道路脇に隠れるように落ちる長大な段瀑です。
この滝は、県道を走っているときに偶然見つけた滝で、
今まで何度も通っている道なのに初めて気がつきました。
滝は、県道からも見えますが、夏場は完全に葉隠れしそうなので、
冬枯れしたこの時期でないと気がつかないと思います。
また、普段は水量は少なめのようなので、訪れるなら雪解けや長雨の後が良いでしょう。
ただし、滝下の倒木の山を見ると、大雨の時には豪瀑に変容するのかもしれません。
また、この辺りは夏場はヤマビルが出るので注意してください。
無名滝のようなので、地区名から「筏の滝」としておきます。
滝へは、大屋市街から県道48号線を「天滝」方面へと進みます。
筏地区の入口に写真の「天滝大橋」があり、その手前の分岐を左折します。
そのまま約200m程ほど進むと道路左手に滝が懸かっています。
倉庫の先の2本の電柱が目印になります。

2014.1.3撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH3  Sony CyberShot DSC-WX200


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