古屋不動の滝






滝周辺の様子(倒木がひどい)



小倉屋敷跡の石垣


滝脇の標識(この滝のみ残っていました) 屋敷跡前の分岐(徒歩で左へ)



養父市大屋町和田古屋にある「不動の滝」(別名:古屋不動の滝)です。
落差10m。上段は人工の石垣、下段は2条の小滝に分かれた段瀑です。
この滝は、十数年前にも訪れたことがあり、久しぶりの再訪になります。
その当時も平成3年の19号台風の影響で、滝前に杉の倒木があったのですが、
現在は一段と倒木が増え、滝周辺はかなり荒れていました。
滝前まで下りようかと思ったのですが、崩落ポイントを下りることになるので、
今回は「赤滝」のアタックでけっこう疲れていたので、安全面から止めました。
冬枯れのシーズンなので、遠望でもそこそこ滝の様子が分かります。
滝前まで下りられるときは、あくまで自己責任でお願いします。
滝へは、「中の滝」までは同様です。そこから林道をさらに300mほど進むと、
写真の「古屋の小倉屋敷跡」の標識のある分岐があります。
そこの左の分岐がもう車は通れないので駐車スペースになります。
そのまま左の分岐を徒歩で50mほど進むとすぐに滝が見えてきます。
滝が見える辺りは、林道が半分崩落しているので気をつけてください。

2013.1.13撮影 Panasonic LUMIX DMC-G3  Canon PowerShot S100


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