鮎屋の滝





滝全貌 滝口



滝上にある祠 遊歩道入口(滝上から)



洲本市鮎屋にある「鮎屋の滝」です。
落差20m(上段15m、下段5m程でしょうか)。大釜を従えた堂々とした滝です。
以前滝見をしていた頃から知ってはいた滝ですが、淡路島ということもあり、
なかなか訪れる機会の無かった滝です。念願の訪滝です。
季節的に水量は望めず、淡路という立地からも枯れ滝に近いかもと心配しましたが、
上流にあるダムの放流のおかげか、そこそこ水量はありました。
淡路にもこんな立派な滝があるものだと感心しました。(淡路の方に失礼ですね。)
滝へは、淡路鳴門道洲本IC下りて国道28号線西進します。
広田の緑郵便局の所を左折し、道なりに進むと「正井木材」角の三叉路に出ます。
そこを右折し、大野郵便局前のT字路を右折します。後は所々に看板があるので、
それに従っていくと駐車場に出ます。駐車場から徒歩5分ほどです。
ただし、ホージローは「イングランドの丘」から滝を目指したので、
ナビ任せの別ルートで進みました。おかげで正規の県道側からではなく、
滝上の側からアプローチする砂利道経由のルートで行きました。
そのため詳しく説明しようにも迷路のような行程で、
その上に土地勘もないので全く分かりません。
一応、写真のような標識は何カ所かありましたが、道も狭いので、
県道側からアプローチすることをお薦めします。

2008.8.9撮影  OLYMPUS E-510  Nikon COOLPIX P5100
SONY CyberShot DSC-T20












やや角度を変えて(過去最高の水量です)



新緑に映えて綺麗



恒例の滝前記念写真(はなごやさん提供)
プライバシー保護のため加工済



今回は、滝友のはなごやさん、のぶさんをご案内しての再訪です。
実は、掲載はしておりませんが、2011年9月にも立ち寄っているので、
約6年8ヶ月ぶりにの再訪になります。
今回は、水量的にはあまり期待していませんでしたが、
なんと過去最高の水量で、滝口も下段も2条の流れになっていました。
前回2011年に訪れた時は、各河川の水量は非常に多かったのですが、
滝姿はいつもとあまり変わりませんでした。
どうやら、この滝の上流にある「鮎屋ダム」の放水量が関係しているみたいですね。
でも、今回は、遠方よりの客人をお連れしての訪滝だったので、
放水量が多くてラッキーでした。

2018.5.3撮影 SONY α7


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