米子大瀑布
長野県須坂市米子町米子山にある「日本の滝100選」の「米子大瀑布」です。
向かって左側が落差75mの「権現滝」、右側が落差85mの「不動滝」です。
共に絶壁から落ちる直下型の勇壮な豪瀑です。
「米子大瀑布」とはこの二つの滝の総称です。
ちなみにやや分かりづらいですが、「不動滝」の右側に懸かる滝は「黒滝」です。
落差90mの高瀑ですが、水量が少ないのが残念です。
滝へは、国道406号線の仁礼町から案内板に従って林道を進みます。
約12kmほど林道を進むと駐車場があり、
そこから徒歩で「米子不動尊奥の院」を通り、「不動滝」まで20分。
「権現滝」までさらに10分。そして見晴台までさらに20分。
駐車場まで戻るまで20分かかります。写真撮影の時間を入れると
全行程1時間30分はみておいたほうがいいでしょう。
でも、それだけの価値は十分にあります。
また、この日は時間も遅かったため諦めましたが、
別の沢には「奇妙滝」(落差60m)もあります。
滝見道分岐から徒歩15分程度でしょうか。
撮影日不詳 Canon EOS100QD フィルム FUJICOLOR REALA
スキャナ EPSON Calario A950(複合機)