仙娥滝





滝上段 別角度より
     
 
滝脇より   青空に映えて・・とはいきませんでした
     
 
滝口   なかなかの絶景です




滝遠望



昇仙峡の山並み



昇仙峡の案内板


滝見道入口(上流側) 滝前にあった石仏



山梨県甲府市高成町の「昇仙峡」にある「仙娥滝」(仙ヶ滝と書かれることも)です。
落差30m。花崗岩の岩肌を切り裂くように落ちる勇壮な滝です。
この滝は、奇岩・奇石が立ち並ぶ景勝地「昇仙峡」の上流部に位置し、
この峡谷の一番の観光スポットになっています。
滝周辺は遊歩道が整備され、滝上流には土産物屋が立ち並び、完全に観光地化されています。
自然さはやや損なわれていますが、おかげでアプローチは楽です。
この日は、早朝6時の訪滝だったため、ホージローの他には誰もおらず、
静かにじっくりと撮影ができました。
これが昼ごろだと、大勢の観光客で賑わっているのでしょうね。
ちなみに、上記の写真の多くは、
Panasonicの新型レンズ
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8で撮影しました。
やはりF2.8のレンズは明るくていいですね。広角も24o相当とワイドです。
滝へは、中央自動車道双葉SAのスマートIC(ETC専用)を出て、県道6号線を東進します。
約1.5km先の「千塚」交差点を県道7号線(昇仙峡ライン)へと左折、
後は道なりに「昇仙峡」へと進みます。
「昇仙峡」入口から奇岩・奇石を見ながら行くなら、下の「市営駐車場」を利用するといいですが、
ここからだと旧道、遊歩道経由で徒歩1時間くらいかかります。
滝のみなら、新道の中ほどにある「県営駐車場」か上の「市営駐車場」に停めるとよいでしょう。
どちらからも徒歩10分ちょっとです。
一番近いのは、滝間近にある土産物屋の駐車場で、土産物を購入すれば無料です。
ここからな徒歩2,3分です。(ホージローは時間短縮のため、ここを利用しました。)
滝へは遊歩道が整備されているので、履物も普通の靴で問題ありません。

2012.9.22撮影 Panasonic LUMIX DMC-G3  SIGMA DP1x  Canon PowerShot S90


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