袋田の滝





滝上段 下段の美しい流れ
トンネル入口付近より 吊り橋より




最上段



日本三名瀑に相応しい滝です


四度の瀧不動尊 新展望台へのエレベーター



茨城県久慈郡大子町袋田にある「袋田の滝」(別名:四度の滝)です。
落差120m。滝幅73m。美しい流れを見せながら大きく4段になって落ちる雄大な段瀑です。
紀伊の「那智の大滝」、日光の「華厳の滝」とならび「日本三名瀑」に数えられる滝で、
四季折々に美しい姿を見えることから、西行法師の古事により別名「四度の滝」と呼ばれています。
特に、冬の氷瀑化した姿は、まさに絶景として知られています。
「日本の滝百選」の人気投票で1位をとったほどの人気のある滝で、
そのせいか観光客も非常に多い滝です。
滝見台も他の滝に見られないほどよく整備されていて、
ちょっと自然さを感じられないほどになっています。
入場料兼エレベーター使用料として300円必要ですが、
まあ、施設の維持費として必要とも思われますが、
もともと自然の造形として生まれた滝を見るのに料金が必要なのは、やはりどうかと、、。
まあ、おかげでアプローチは非常に楽なのですが、、。
「日本三名瀑」は、日本のベスト3だけあって、どれも有料観光滝ですから。
滝へは、大子町市街から国道118号線を南下します。
「袋田の滝入口」交差点を左折し、国道461号線へと進みます。
間もなく「袋田温泉」があり、道が大きく右にカーブしています。
そのカーブの途中の分岐を左折し、道なりに進むと土産物屋街に入ります。
そこの駐車場(有料)に車を停めて、徒歩10分ほどです。
ホージローは、道のどん詰まりにある土産物店の駐車場を利用しました。
ここは滝にいちばん近く、お土産を買うか食事をすれば無料なのでお薦めです。
滝へは、右岸側と左岸側両方から行けますが、
滝を下流から眺めるなら、吊り橋を渡る左岸側のコースがいいでしょう。
暑い夏や真冬は、トンネル区間の長い右岸側のコースがいいかもしれません。

2013.10.12撮影 Panasonic LUMIX DMC-GH3  Sony CyberShot DSC-WX200


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