ソロ・キャンプ(2016.8.2-3)
奥琵琶湖キャンプ場





ホージローのソロ・キャンプ記念すべき第40弾は、
雑誌などで評価の高い、
滋賀県長浜市西浅井町大浦にある
奥琵琶湖キャンプ場を訪れました。
琵琶湖畔の林間サイトでの
ソロ・キャンプの様子を紹介します。



キャンプ場は、「奥琵琶湖パークウェイ」沿いにあり、
ほぼ琵琶湖畔の立地ですが、少し奥まっていて、
この看板を目印に入ります。
キャンプ場到着は16:00。
ここがキャンプ場中ほどにある受付です。
道具レンタルも充実しています。
このキャンプ場はサイト指定はできません。
今回指定されたのは16番サイト。
サイトの形、大きさは不定形。立木も多いです。
今回のテントは、1年ぶりのステイシーST-U。
いいテントだけど、設営がやや面倒くさい。
風もないので、今回は張り縄省略。
設営場所は、こんな感じで、
ちょっと半島状に突きだした所にしてみました。
大型テントは設営が難しいかな。
今回の新兵器は、鹿番長のウレタンマット。
これは安くて、寝心地もよく、設営、収納も早い!
ちょっとかさ張りますが、車なら問題なし。
時間も押しているので、恒例、園内散策。
基本的にオートサイトは隣接していますが、
階段状になっているので、孤立感があります。
サイトとバンガローは一部隣接しています。
今回は、平日のせいか、サイト利用は他3組。
バンガローは、ほぼ埋まっていました。
ここは中央付近にあるトイレ棟。
中は、洋式水洗で、けっこう綺麗でした。
管理がしっかりされている様子。
ここには自販機があります。
これはありがたいですね。
ただし、ゴミ箱はないです。
その隣にある炊事棟。
手作り風で、ちょっとワイルドです。
でも綺麗に清掃されていました。
さらにその隣にあるシャワー棟。
4部屋あり、200円で6分使用可能。
ただし、水の出方はやや弱いかな。
これは常設テントサイト。計7サイト。
デッキサイトで、タープ付とタープ無しがあります。
ここの売りは、道具もレンタルして手ぶらキャンプ。
こちらは、入口付近のトイレ棟と炊事棟。
やや小ぶりで、シャワー棟はありません。
入口付近のサイトやバンガローはここが便利。
ここのもう1つの売りのノーリードサイト。
ペット連れの利用者はこちらへ。
でも、一部一般サイトと隣接しているのはどうかと。
さらには、こんなVILLA(貸別荘)も。
ここは、なかなかに豪華そうです。
ホージローには縁ないなぁ、、。
VILLA(貸別荘)には泊まれないけど(1泊45,000円〜52,000円)、
その辺りから見た景色は最高でした!
どうしたらそんなにリッチな暮らしができるかね、、。(-o-ll)
先ほどのVILLAほどでなくても、
こんな素敵なコテージもあります。
それでも1泊16,000円〜32,000円。
それから、キャンプ場を出て道を渡ると、
小さいけれどプライベートビーチが!
やはり湖畔のキャンプ場だからねぇ。
このレイクビューもなかなかいい感じです。
でも、ここ大浦は琵琶湖の中でも入江になっているので、
ちょっと対岸が近いですね。
時間も押してきたので、夕食準備。
今日は、近江牛のステーキ!
・・といきたかったけど、高すぎたのでカンザス牛。
まぁ、アメリカ産でもそこそこおいしかった。
カレーは、前回、大原のスーパーで買った、
無名メーカーの製品でしたが、これGoodでした。
まったりタイムはいつものとおり。
今日は、コーヒーを止めて牛乳。
でも、地元産牛乳が手に入らなかった、、。
夜のテントサイト。
時間はまだ7時半ですが、
東向きの林間サイトのせいか真っ暗です。
朝は、小鳥の囀りとヒグラシの鳴き声に起こされ、
5時過ぎに起床しました。
テント内を片付けてから朝食準備。
いつものコンビニ朝食です。牛乳が、、。
今日は、伊吹山の「五色の滝」に行くので、
この後、急いで撤収しました。
「五色の滝」の帰りに道の駅「伊吹の里」へ。
そこからは、伊吹山が一望できます。
・・が、雲がかかっていますね。
でも、隣にあった「ミルクファーム伊吹」で、
地元産牛乳とアイスをGet! うまかった!
どれだけ牛乳にこだわるのか、、。(^o^;)>


今回は、記念すべき40回目のソロキャンプなので、
初の滋賀県琵琶湖畔でキャンプをと考えました。
数ある湖畔のキャンプ場の中から、
雑誌での評価の高かったこのキャンプ場を選びました。
人気のキャンプ場も平日だったせいか、
比較的空いていて、のんびりとキャンプをすることができました。
林間で、湖畔に近く、直火もOK。
ファミリーからグループ、ソロまでお薦めできる場所です。


キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 50 価格 2,240円〜
チェックイン・アウト 14:00 翌11:00 サイト設備 なし(別途で電源)
地面(適応ペグ) 土(スチール、鍛造) トイレ 2ヶ所
風呂・シャワー シャワー4室あり 街灯類 場内に数ヶ所
ロケーション 林間 ペット同伴 ノーリードサイトのみ
焚き火 直火可 予約 Web&TEL0749-89-0121
買い物場所 今津、木之本付近で 観光 マリンレジャー、竹生島
備考 サイト指定不可 総合評価 ★★★★★

<総評>

予約は、基本はインターネット(電話も可)で行います。
料金は、入場料大人1,000円、小学生以下600円、
普通自動車1,000円、バイク500円、自転車無料。
サイト利用料(持込テント、タープ)1,000円〜1,500円(タイプによる)、
電源利用は別途1,000円かかります。
ホージローは、入場料(大人+車)+持込テント(4m以下)+美化協力金で、
合計3,240円でした。オートとしてはやや高めかな。
バイクや自転車ならもう少し安くなります。
営業期間は、通年で、人気があるのでGWや夏休み、連休等はかなり混雑しています。
平日は、比較的空いているので、ソロキャンプは平日が狙い目です。
サイトは、全て乗り入れ可ですが、サイトの形は不定形で、
大きさもまちまち、立木も混在しているので、
大型テントやタープを利用する場合は、工夫が必要です。
基本的にサイト指定はできないようですが、
予約フォームの通信欄に事情を書けば考慮してもらえるかも知れません。
ホージローは、「ひっそりとした場所を」と書き込んだところ、
比較的、他の利用者から離れたサイトを指定してもらえたように感じました。
(あくまでも、推測です。参考までに。)
土質は土ですが、けっこう石があるようなので、
ペグは鍛造か太めのスチールがよいでしょう。
(ホージローも久しぶりにソリッドステークを使いました。)
ここは、珍しく直火も可です。(今回は暑かったのでパス。)
また、クワイエットアワー(夜9時から朝7時)が設定されているので、
その時間帯は騒がないように。(これは当然のマナーですが、、。)
キャンプ場内には、シャワー棟が1つ、炊事棟、トイレ棟が各2つあります。
それから、トイレ棟脇に自販機があります。
買い出しは、付近にスーパーやコンビニがないので、
基本的には事前に今津や木之本付近で済ませましょう。
温水シャワーは200円で6分ですが、水圧がやや弱かったです。
携帯は、auは接続がやや不安定でした。
ロケーションは基本的に林間ですが、すぐそばに琵琶湖があります。
ゴミは、分別収集(燃やすごみと缶、瓶、ペット)してもらえます。
なお、林間のキャンプ場なので、
カラスなど野生動物、害虫などに遭遇する可能性があります。
(今回、スズメバチ、ムカデに遭遇しました。)
それが気にならなければ、お薦めできます。
土日は込み合うようですが、それ以外ならソロキャンプにも好適な場所です。
管理もしっかりしており、個人的には林間好きなので、★5つです。


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