ソロ・キャンプ(2016.2.27-28)
気比の浜オートキャンプ場





ホージローのソロ・キャンプ第33弾は、
冬の海のキャンプを楽しみたくなって、
豊岡市にある気比(けい)の浜オートキャンプ場を再訪しました。
冬の海を眺めながらの
まったりとしたソロ・キャンプの様子を紹介します。



キャンプ場到着は13:00。
前回と同じく海辺に出て、
景色重視のセッティングです。
今回もドッペルギャンガーT2−299。
冬キャンプでは前室の広さが重宝します。
ただ、風が強いのでちょっと心配。
くもり予報だったので、せっかくのオーシャンビューもイマイチ。
まぁ、今回は再訪だし、どちらかというとのんびりしたいのがメインなので、
ゆっくりと休めたらいいんです。
設営が終わり、遅めの昼食です。
とは言っても、スパーで買った、
焼きさば弁当とカップそばですが、、。
昼食後、恒例の園内散策。
しかし、再訪なので特に見るものは無し。
そういえば、明日は津居山港の「かにまつり」。
そのせいか大型漁船が多い。
それで、エサも豊富なのか、
カモメやウミウがたくさんいました。
前回は釣り人で賑わっていた防波堤も
さすがに冬場は閑散としていますね。
風もあるから寒いだろうな。
散策を止め、読書をしていたら、
いつの間にか夕暮れ時になっていました。
小雨も降ってきました。
船のエンジン音がすると思ったら、
3隻ほどの大型漁船が帰ってきました。
あれに松葉ガニを積んでいるのだろうか?
気がつくと、炊事棟付近に
数組のキャンパーや車中泊の姿が。
初めは貸切状態だったのに、、。
寒くなってきたので、
暖をとるためにガスピア投入。
これがあると暖かい。
18:00を過ぎたので、
そろそろ夕食準備です。
今日のメインは、ローストポークと牛たま丼。
まぁ、レトルトと焼くだけなので、
あっという間に完成です。
ちょっとボリュームがあり過ぎましたね。
夕食後は恒例まったりタイム。
でも、また小雨が降ってきたので、
すぐに片付けました。
夜のテントサイト。
季節がら漁火はありませんが、
灯台と港の灯りがいい感じです。
夜中にトイレに行こうとしたら、珍客が、、。
なぜか鹿の糞を見かけると思ったら、
深夜に親子で徘徊していました。こんな所まで。
一夜明けて、朝のキャンプ場。
さらにキャンパーが増えていました。
深夜には鹿に気を取られ気づかなかった。
朝の海は霧がかって、ちょっと幻想的でした。
夜中に雨が何度か降っていたようなので、
少し湿度が高い感じでした。
朝食は、久しぶりのベーコンエッグ。
とは言え、あまり変わり映えはしませんね。
まぁ、おいしければOKです。
新しいフライパンで。
というよりも、コールマンのクッカーの蓋です。
愛用のケトルとパッキングできます。
朝食完成です。
卵に対して、ベーコンが多すぎたかな?
味付け的にはいい感じだったけど、、。
撤収を終えるころには、車がこんなに、、。
キャンプ場が「かにまつり」の駐車場だったのです。
あちら側に設営しなくてよかった。(-o-;)ホッ


今回は、再訪だったのですが、
前回と違ってキャンパーは少なかったですね。
海辺なので、やはり冬場は空いているようです。
ここはアプローチもしやすいので、
この季節こそソロキャンプにお薦めの場所かもしれませんね。


キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト オートキャンプ場のみ 価格 夏季4,000円(オフ無料)
チェックイン・アウト フリー サイト設備 なし
地面(適応ペグ) 砂・草(プラ・V) トイレ 場内1ヶ所(夏季臨時有)
風呂・シャワー 夏季のみシャワー 街灯類 場内に数ヶ所
ロケーション 砂浜 ペット同伴 不明
焚き火 可(器具使用) 予約 先着
買い物場所 城崎にコンビニ有 観光 釣り・海水浴・水族館
備考 オフシーズン無料 総合評価 ★★★★☆

<総評>

料金は、夏季シーズン(7/10〜8/31)は、1区画4,000円と割高ですが、
それ以外のシーズンオフは、無料開放されます。
今回は、再訪問になるので、細かな評価は前回を参照してください。
それから、今回分かったことですが、鹿も出没するようなので、
トラブルを防ぐため、ゴミや食材の管理には気をつけましょう。
このキャンプ場は、冬場はとても閑散としているので、
のんびりしたいソロ・キャンプには、イチオシですね。
冬場なら草も少ないので、設営場所も増えます。


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