ソロ・キャンプ(2015.6.13-14)
気比の浜オートキャンプ場
ホージローのソロ・キャンプ第17弾は、
久しぶりに海辺のキャンプを楽しみたくなって、
豊岡市にある気比(けい)の浜オートキャンプ場を選びました。
夏場は海水浴客で賑わう砂浜のキャンプ場です。
オーシャンビューを楽しみながらの
のんびりしたソロ・キャンプの様子を紹介します。
キャンプ場到着は14:30。 炊事棟近くはすでにキャンパーが多かったので、 思い切ってできる限り砂浜近くまで出ました。 |
ここなら正しくオーシャンビュー。 なかなかの景色です。 風もあり程よい感じです。 |
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今回もテントはコールマンST。 夜の風が心配だったので、タープはなし。 景色を堪能すべく、入口は海側へ。 |
今回は、滝もなく、見て廻るものもないので、 さっそく園内散策に出ました。 ここは炊事棟。普通な感じながら広めです。 |
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トイレ棟。身障者用あり。 和式水洗で、綺麗に掃除されていましたが、 マナーの悪い家族が道具を洗い砂まみれ。 |
トイレや手洗い場は何ヶ所かありますが、 夏季期間以外は閉鎖されています。 海水浴シーズン専用の簡易トイレですね。 |
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グランドゴルフ場。 ご老兄が熱心に練習されていました。 余談ですが、この方なかなかの腕前でした。 |
警察官詰め所。 夏場は、日中、警察官が詰めておられます。 シーズン以外もパートロールは定期的にされます。 |
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海岸東側のサイト。 ここはかなり広めですが、炊事棟、トイレが遠い。 キャンパーは1組。大型ティピーとは豪儀な。 |
東側には田結の港があります。 ここの神水(かんずい)ワカメは有名。 なかなか美味です。 |
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西側には、円山川河口を挟んで、 津居山漁港があります。 松葉ガニ漁で有名ですね。 |
漁港に戻る小型漁船。 このような漁船の出入りが盛んです。 気持ち流し撮り風に。 |
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河口にある防波堤にはたくさんの釣り客が。 この防波堤はかなり長いです。 アジ狙いの方が多かったかな。 |
防波堤の先端から見る気比の浜。 こうして見るとなかなかの距離でしょ。 竿を持ってきて、食材を現地調達すればよかった。 |
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ビーチの定番ですが、ここも招かれざる客が、、。 カラスやトビ、野良猫などには要注意です。 食材や生ごみを外に置かないように。 |
一方で、こんな野生動物も。 テント周辺で盛んに囀っていたヒバリ。 他にも、カモメ、イワツバメ、キジを見かけました。 |
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気がつくと夕暮れ時。 海岸にいた人たちも家路についたようです。 意外とひっそりしていました。 |
ということで、夕食準備です。 今日のメインは、豚のバルサミコソテー。 それと、掘り出し物のオリエンタルカレー。 |
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紹介していませんでしたが、 実は、フライパンを新調しました。 100均のものはやや薄いので。 |
完成です。今回はシンプルです。 豚もおいしかったけど、久しぶりに食べた オリエンタルマースカレーが懐かしい味でした。 |
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陽もとっぷりと暮れてまったりタイム。 定番のコーヒーとフルーツ缶で。 暑くなり、アイスコーヒーが恋しくなってきたなぁ。 |
いつもならさっさと就寝ですが、 ここからがこのキャンプ場の ゴールデンタイムです。 |
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見てくださいこの夜景! 灯台や防波堤の灯りやイカ釣り漁の漁火です。時期的にまだ少ないですが。 このキャンプ場の一番のおススメは、この漁火です。これを見ずに寝たらもったいない。 |
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そして、朝の景色もなかなかです! 太陽が海から昇らないのは、ちょっと残念だけど、 それでも、この景色もなかなか綺麗です。まさにオーシャンビューって感じです。 |
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裏話ですが、起床は過去最速の4:20。 その訳は、早朝出航する漁船のエンジン音です。 港が近いと、これだけはマイナスポイント。 |
朝食はいつもの感じで。 この後に予定があったので、 さっさと片付けて9時に撤収しました。 |
オートサイト | オートキャンプ場のみ | 価格 | 夏季4,000円(オフ無料) |
チェックイン・アウト | フリー | サイト設備 | なし |
地面(適応ペグ) | 砂・草(プラ・V) | トイレ | 場内1ヶ所(夏季臨時有) |
風呂・シャワー | 夏季のみシャワー | 街灯類 | 場内に数ヶ所 |
ロケーション | 砂浜 | ペット同伴 | 不明 |
焚き火 | 可(器具使用) | 予約 | 先着 |
買い物場所 | 城崎にコンビニ有 | 観光 | 釣り・海水浴・水族館 |
備考 | オフシーズン無料 | 総合評価 | ★★★★☆ |