ソロ・キャンプ(2015.4.26-27)
湯の原温泉オートキャンプ場





ホージローの記念すべきソロ・キャンプ第10弾は、
久しぶりに平日休暇がとれたので、
一度行ってみたかったオートキャンプ場に行くことにしてみました。
それは、豊岡市日高町の「湯の原温泉オートキャンプ場」です。
人気キャンプ場での平日ゆったりキャンプ。
の〜んびり過ごした、まったりソロ・キャンプの様子を紹介します。



ここがキャンプ場入口(15:00着)です。
けっこう山奥にあります。
でも、道中案内標識が多いので、問題なし。
入口付近にある「湯の原館」。
コテージはここで受付。
名物の露天風呂付き温泉もあります。
キャンプ場中央付近にある管理棟。
キャンプの受付はここで行います。
自動販売機やランドリーもあります。
今回借りたのは、B−1サイト。
一番奥まった所にあり、サイトも広め。
見晴らしは悪いですが、ひっそりした感じ。
今回は、ニューテントの試張りです。
新テントのポイントは軽量コンパクト。
ドッペルT2と比較してもこのサイズ。
新テントはBUNDOK。
ティピィタイプ・ワンポールテントです。。
収納性がいいのに、サイズはビッグ。
タープもBUNDOKなので、お揃いです。
今回は、リビング的に設置しました。
サイトが広いので、ゆったりした感じです。
サイトを上から見るとこんな感じ。
形は台形ですが、広いです。
これならファミリーテントも問題なし。
設営も終わり、恒例の園内散策。
ここはフリーサイト広場。
一応ラインで区画されています。
奥のフリーサイト。
こちらは、ひっそりとした感じです。
ソロならここもいいかも。
Bサイト群。
管理棟より下にあるので地下の意味?
ホージローのサイトは一番奥です。
100番サイト群。(管理棟フロア)
ここはかなり広めの大型サイト群。
この奥が、林間サイトやコテージです。
管理棟上の200番サイト群。
このキャンプ場のサイトは、
全体的に端のサイトがやや広めです。
サニタリー棟Aと300番サイト群。
炊事施設やトイレを利用するなら、
このフロアが便利ですね。
400番サイト群。
東側より西側がやや広い感じです。
この高さに来ると、見晴らしもよくなります。
最上部の500番サイト群。
ここから遊歩道(ただの林道)へ行けます。
ここは木が重なって、見晴らしはイマイチ。
こちらは林間サイト。
ここもソロ向きで、いい雰囲気ですが、
荷物の搬入はやや大変かも。
林間サイトすぐ下のBBQ場。
林間サイトの炊事は、ここでするのかな?
車はここまで入れます。
奥のコテージ群。
大きいのは10人用コテージ。
あとは5人用が2つあります。
遊具広場とイベント広場。
休日は、子ども達が
たくさん遊んでいるんだろうなぁ。
親水広場。
この日も、午前中に
魚のつかみ捕りがあったようです。
フリーサイト脇の体験農園。
ここも季節になると、
野菜やイモの収穫イベントがあるようです。
入口付近のコテージ群。
こちらは5人用ばかり10棟あります。
見晴らしもよさそうです。
散策を終え、温泉で一風呂浴びて、
いよいよ夕食準備です。
今日のメインは、厚揚げと鶏肉の塩麹炒め。
フライパンを新調しました。
といっても100均フライパンです。
でも、サイズは20cmとやや大きめです。
完成です。親子丼に鶏レバーの缶詰も。
トレーもインド製ステンレストレイに新調です。
深さがあり、使いやすいです。
今まで撮影していなかった、夜のサイト風景です。
ランタンの灯りがいい雰囲気です。
LEDランタンなのがイマイチですが、、。
夜のキャンプ場です。
ここは街灯も多く、とても幻想的です。
このキャンプ場は、夜もGOODです。
朝は、小鳥たちの鳴き声に起こされて、
5:30に起床。
朝食は、いつもながらのトースト。
ウインナーに残り野菜を炒めて。
ちょっと豪華な朝食になりました。
内容的にはいつも通りですが、、。
食事後は、朝の散歩です。
木々が若葉をつけ、
春爛漫といった感じです。
ところで、場内にたくさん植えられている木は、
「ユリノキ」(ハンテンボク)です。
葉が特徴的で、紅葉の綺麗な木です。
チェックアウトは13:00なので、
ゆっくり昼食です。
といってもインスタントですが、、。
でも、ラーメン好きなホージローには、
十分満足な昼食でした。
このあと、13:00前に撤収しました。
これが施設案内図です。
休耕田の棚田を利用して造られたそうです。
上手いこと造ったものですね。
近くにある阿瀬渓谷。
このキャンプ場は、阿瀬渓谷巡りや、
蘇武滝などの滝巡りのベースにもよいです。


今回は、初の平日キャンプだったので、
人気の高いこのキャンプ場も、ホージロー含め5組だけでした。
土曜日泊は、ほぼ一杯だったようですが、日曜日泊はガラガラです。
しかも、料金も休日前5,000円が、平日は4,200円です。
ここに泊まるなら、平日が狙い目ですね。
今回は、昼までゆったりできたので、
本当にのんびりしました。
新テントも、中はかなり広く、ソロにはもったいないくらいでした。
価格も安く約6,000円くらい。(楽天ポイントを使って4,000円で購入)
値段なりの材質でしたが、特に問題はなしです。
入口も前後にあるので、荷物の搬入等も楽でした。
雨天の能力は、まだ未知数ですが、ソロにはピッタリのテントです。
シングルウォールですが、蚊帳面積も大きいので、夏でもいけると思います。



キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 70(区画50) 価格 2,500円〜6,400円
チェックイン・アウト 15:00 翌13:00 サイト設備 水道・電源(別料金)
地面(適応ペグ) 芝・土(スチール・V) トイレ 場内2ヶ所
風呂・シャワー 場内に温泉施設 街灯類 場内に数ヶ所
ロケーション 山間 ペット同伴 不可
焚き火 可(器具使用) 予約 Web&TEL0796-44-0001
買い物場所 江原市街で 観光 滝・登山
備考 繁盛日割増料金 総合評価 ★★★★★

<総評>

料金は、フリー、林間が2,500円、区画は4,200円、大型区画6,400円です。
繁盛日(休日前)は、料金がアップするので気をつけてください。
ここは、キャンプ場としては一般的な高規格タイプですが、
場内に温泉があるのが特徴です。
1人500円で価格的にもリーズナブルです。
それもあって、大変人気が高く、GWや連休、夏休みなどは、
ほぼ予約でいっぱいになります。(ネット予約可能)
今回は、日、月と1泊したので、空いていました。
ソロ・キャンプには、平日ならお薦めできます。
基本的には区画サイトを利用すれば、シンク、電源付(別料金500円)で快適です。
フリーサイトや林間サイトにも炊事できる場所はありますが、
数が少なく、混雑時にはやや不便です。
ペグは、基本的にスチールですが、斜面側はやややわらかいので、
Vペグやプラペグもあった方がいいでしょう。
トイレは、サニタリー棟が2ヶ所ありますが、一部サイトからはやや遠いです。
(身障者用トイレもあります。)
自動販売機やランドリーが管理棟にあります。
食材は、付近には店がないので、江原付近で購入しましょう。
地元の食材を利用したレストランもあります。
携帯は、全キャリア問題なくつながります。
ロケーションは、基本的に山間部の公園風ですが、自然さはあります。
園内には多数の街灯があり、夜も快適に過ごせます。
高規格のファミリー向けキャンプ場ですが、
自然に囲まれ、平日なら適度に孤独感を味わえるので、
ホージロー的には、★5つです。



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