ソロ・キャンプ(2015.4.4-5)
休暇村 竹野海岸
コウノトリキャンプ場





ホージローのソロ・キャンプ第8弾は、
近場のキャンプ場がシーズンオープンしたので、
ご近所でのプチ・ソロ・キャンプです。
今回は、我が家から12kmほどのところにある、
豊岡市竹野町の「休暇村竹野海岸 コウノトリキャンプ場」です。
春を迎えた4月の初キャンプ。
春の嵐に巻き込まれたソロ・キャンプの様子を紹介します。



休暇村到着は12:30くらい。
13:00チェックインなので、早かったかな?
フロントで受付。
ここがキャンプ場。休暇村のすぐ下にあります。
こちらが本来の受付の管理棟です。
後ろは、フリーサイト。駐車場も広いです。
ここが今回借りた場所。
電源、水道付フリーサイトB(3,500円)です。
4月はオープン割で3,000円。(ネット予約限定)
今回もテーマはウルトラライトウェイト。
全装備でここまでにしました。
薪は使わなかったので、もう少し減らせたかな。
設営完了。今回は夜から雨予報だったので、
やむなくドッペルのT3-159にしました。
本当は、コールマンにしたかったのですが、、。
昼食は、恒例のカップめんと
コンビニの冷凍チャーハンです。
実は、何か忘れているのですが、、。
ここでライトウェイト対策の新兵器。
イワタニプリムスのイージークックNSです。
OD缶とマイクロバーナーが収納できます。
昼食完成。これがうまい!
新クッカーでやかん代わりに湯も沸かしました。
でも、何か忘れているような?。
ここは最近新設されたオートサイト。
全部で8サイトあります。
ここは総額4,500円です。
このオートサイトは大きさがまちまちです。
これが平均的サイトです。
小さいものやキャンピングカー対応もあります。
駐車場脇のトイレ(身障者用あり)。
オートサイトの近く。フリーサイトからは遠い。
今回は、ここだけ使用できました。
サニタリー棟。
温水シャワーやコインランドリーあり。
今回は、使用できませんでした。
ここは、管理棟裏のフリーサイト。
裏側から道路で荷物搬入できます。
眺めはいいです。
上のフリーサイトにも、
炊事棟、トイレがあります。
これは便利です。設備もきれいでした。
左斜面は電源・水道付フリーサイト群。
ちなみに、水道はシンクではありません。
A〜Nの14サイトあります。
下側のフリーサイト。ここは広場脇のサイト。
以前は、常設テントのウッドデッキがありました。
フリーサイトは1〜16まであります。
下のフリーサイトにある炊事棟。
ここも綺麗でした。
ここは昔からある炊事棟です。
このようなフリーサイトも。
2サイトが1つの場所にあります。
グループキャンプ向けかな?
下のトイレ棟とファイヤーサークル。
こうしてみるとかなり広いです。
坂もけっこうキツイです。
桜もいい感じに開花していました。
もうすっかり春って感じですね。
くもりでも日中の気温は17℃でした。
ここは、小浦展望広場。
ここからの眺めもなかなかです。
ここから海岸へも下りることができます。
小浦海岸。(ゴミ多いぞ!)
ここは釣りができそうですね。(遊泳は不向き)
国立公園ですので、BBQや野営はできません。
ここは庵蛇浜海水浴場。
小ぶりな海水浴場ですが、休憩所もあります。
キャンプ場専用の海水浴場です。
猫崎半島が見えます。
寝ている猫やキューピー人形に見える?
兵庫県最北端の地です。
小浦展望台から休暇村へ遊歩道があります。
ここは遊歩道にある第2展望所。
ここまで階段続きです。
第2展望所からの眺め。
なかなかの景色です。
こちらは大浦海岸です。
ここは第1展望所。
こちらは休暇村からすぐです。
ここから第2展望所まではスロープで楽です。
第1展望所からの眺め。
こちらの方が大浦海岸がよく見えます。
ここから大浦海岸へも遊歩道が伸びています。
ここが大浦海岸です。
スノーケルセンターがあります。
夏はけっこう賑わいます。
竹野スノーケルセンター。
申し込めば、スノーケルや磯観察、
ネイチャークラフトなどの体験ができます。
大浦海岸の西側にある切浜海水浴場。
奥に見える洞窟は、淀の洞門です。
夏は海水浴客で賑わいます。
淀の洞門です。(ジオサイトです)
反対側まで突き抜けています。
イワツバメの営巣地にもなっています。
淀の洞門の説明板。
昔は鬼がすんでいたとか、、。
鬼はいないだろうから、海賊でもいたのかな?
はさかり岩。
山陰海岸ジオパークのジオサイトです。
ここまで2時間ほど歩き回りました。
いよいよ夕食の準備です。
ここで驚きの事実が、、。
そうだ。昼に食べるはずだった豚肉が、、。
思いのほか豪華になりました。
豚肉の香草焼き、スタミナ焼肉。
カレーにサラダ(こちらは既製品)。
夜は、雨に備えて早めの就寝。
しかし、予報通り真夜中は大荒れ。大雨に雷。
朝は雨音で5:30起床。テントは無事。
でも、T3-159なので、前室で快適。
調理も問題なし。今朝はウインナーと目玉焼き。
火を使ったので、換気は心がけました。
朝食完成。、
コーヒーは後始末を考え缶コーヒー。
相変わらずな朝食です、、。
案内板の掲載を忘れてました。
右の多目的広場がオートサイトになりました。
雨の止み間に、急いで撤収しました。


今回は、夜から雨天の予報だったので、
課題のライトウェイト・キャンプに更に徹底しました。
写真のように、今回はテント、シート、テーブル、チェア以外は、
すべてツールバック1つに収めました。(^-^)v
焚き火セット、BBQコンロも入れましたが、前回よりも少し軽量化しました。
これで、テントがコールマン、焚き火セット、コンロを外せば、
更に軽量化できたと思います。結局、焚き火しなかったし、、。
でも、軽量化の目処は立ったかな。
ちなみに、シュラフも軽量小型タイプに換えました。
少し暖かくなってきたので、同じロゴスの6℃対応のものにしました。
これで、オートでない無料キャンプ場にも行けそうです。
夜の嵐はやばかったけど、テントも何とか耐えてくれました。
次はコストダウンに挑戦かな?
また次回のお楽しみに、、。
(課題は次から次へとありますね、、。)



キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 全38(オート8) 価格 2,470円〜4,620円
チェックイン・アウト 13:00〜11:00 サイト設備 一部電源、水道付
地面(適応ペグ) 芝(何でもOK) トイレ 場内4ヶ所
風呂・シャワー 温水シャワー(100円) 街灯類 場内、サイトに数ヶ所
ロケーション 里山・海岸 ペット同伴 条件付き可
焚き火 器具使用 予約 ネット・0796-75-1511
買い物場所 車で5分にスーパー 観光 海水浴・ジオパーク
備考 一部施設は夏季のみ 総合評価 ★★★★★

<総評>

料金は、ソロだと管理費、サイト利用料金で2,470円〜4,620円。
サイトのタイプによりますが、設備を考えると標準的かな。
(管理費410円<オート510円>は人数分必要です。)
連休や夏場は、けっこう賑わうようなので、
ソロ・キャンプのおススメは春か秋です。(営業期間4月〜10月)
設備は整っており、公園風のキャンプ場です。
フリーサイトは、自然の地形を利用し斜面に位置しているので、
自然さはありますが、オートサイトは区画タイプで△です。
サイトは一応区画されていますが、つながっているサイトもあるので、
ソロ気分を味わいたいなら、サイトを選びたいところです。
(基本的に指定されますが、空いているシーズンなら対応してもらえます。)
地面は概ね芝ですが、一部土が露出している所もあります。
ペグは、スチールがベストですが、VペグやプラペグでもOKです。
トイレは、夏季以外は実質駐車場脇の1ヶ所のみ。(身障者用あり)
シーズンなら最大4カ所(庵蛇浜も入れれば5か所)あります
サイトよってはやや遠いです。(電源付フリーサイト群が遠いです)
サニタリー棟が開いていれば、温水シャワー(100円3分)が利用できます。
中にはコインランドリーもあります。
風呂は、シーズンによりますが休暇村が利用できます。
車で10分の竹野浜の北前館に温泉もあります
自動販売機等は管理棟に1ヶ所あります。
炊事棟は、上フリーサイトと下フリーサイトにあります。
(他のサイトはシンクではありませんが、水道があります)
食材は、車で5分の所にスーパーがあります。
休暇村の売店でも少し買えるものがあります。
携帯は、全キャリア問題なくつながります。
ロケーションは、基本的に公園風ですが、
フリーサイトは里山風景で、そこそこ自然さがあります。
海岸も直接アプローチできます。庵蛇浜は海水浴もできます。
ネット予約には、お得なプランがあるので、要チェックです。
今回は、今季オープン記念のオープンプランで500円引きです。
基本的にはファミリー向きのキャンプ場ですが、
時期やサイトを選べば、適度に孤独感を味わえるので、
ホージロー的には、★5つです。



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