ソロ・キャンプ(2015.3.28-29)
ちいさな森キャンプ村





ホージローのソロ・キャンプ第7弾は、
仕事で三田に出かけたついでのキャンプです。
今回選んだのは、個人経営のキャンプ場、
加東市下鴨川にある「ちいさな森キャンプ村」です。
早春の林間オートキャンプ。
ライトウェイトに徹したソロ・キャンプの様子を紹介します。



キャンプ場到着は12:30くらい。
キャンプ場を探していると、
カーブの途中に、いきなりこんな看板が、、。
ここが管理棟兼喫茶店。
到着すると管理人さんが出迎えてくださいました。
料金は、3,500円(入園料込み)。
ここが今回借りた場所。
このキャンプ場は、基本的にフリーサイトです。
林間のいい感じのサイトです。
今回のテントはコールマン。
今回のテーマはライトウェイトなので、
タープ付のコールマンに。
車の後ろに設営しました。
林間気分を味わいたかったので、
わざと隅の方に設置しました。
昼食は、恒例のカップめんと
コンビニの冷凍チャーハンです。
遅昼になったので、簡単に。
こうしてみると美味しそうでしょう。
簡単ラーメンセットです。
これならコンビニでそろいます。
炊事棟と仮設トイレ。
仮設トイレは事実上使用不能。
(扉は空きっぱなし、水は出ず。)
管理棟上のサイト。
基本的にここがメインのキャンプスペースです。
ホージローは右の林の中に設営。
上のサイトの最奥部。
木が多いので、駐車の仕方が難しいです。
一応オートキャンプ場です。
炊事棟前には池が、、。
これは池と言うのか、、?
ちょっと人工的です。
このような芝生スペースも。
芝じゃないなぁ、草だね。
ここは涼しそう。(湿っぽいけど、、。)
これはバーベキュー場。
このようなところが2ヶ所あります。
手作り感たっぷりです。
上のサイトすぐ脇は県道です。
立木で遮られていますが、音は聞こえます。
(夜は交通量が減るので大丈夫でした。)
管理棟脇にはキャビンが1つ。
設備は電気のみ。
単純なテント替わりの小屋です。
管理棟脇のトイレ・シャワー棟。
実質トイレはここのみ。男女共用。
シャワーは、1回200円です。
トイレは洗面台付の個室です。
しかも豪華に、ウォシュレット付。
暖房便座なので、冬場も快適です。
管理棟脇の炊事場。
現在は使用中止かな?水は出ません。
後ろの階段は上へ通じています。
階段は管理棟前にもあります。
こちらの方が歩きやすいです。
車道を通ると大回りです。
桜が開花していました。
もう春になったって感じですね。
日中の気温が24℃まで上がっていました。
こちらは管理棟下サイト。
こちらはひっそりしています。
しかし、水場は管理棟脇の炊事場を利用。
下サイトのすぐ下には川が流れています。
ここで魚釣りや水遊びができます。
この日は、水量が多かったです。
このキャンプ場の?なところ。
管理棟には、マネキンに首つり骸骨が、、。
防犯対策でしょうか?。
こちらには金髪美人が、、。
他にもいろいろなオブジェがあります。
探してみてください。
いよいよ夕食の準備です。
今日はグリルを持ってきていないので、
クッカーのみで調理します。
バーナーとアルコールストーブが大活躍。
メインディッシュは、フライパン焼き鳥。
たれも既製品を使います。
肉の後はねぎを炒めます。
キャンプの定番、カレーも作ります。
でも、レトルトを温めただけです。
出来上がりです。
カップサラダとインスタントコーヒーも。
道具が少なくてもそれなりにできますね。
夜は、15℃まで下がったので、
恒例の焚き火タイム。
なんと、ここは直火OKなんです。
朝は、鶯の鳴き声に5:40起床。気温10℃
朝食は、久しぶりのウィンナーと目玉焼き。
この後、雨予報だったので、急いで撤収しました。


今回は、仕事のついでだったので、
荷物があまり持てませんでした。
そこで、課題のライトウェイト・キャンプにチャレンジしました。
写真を撮っていませんが、今回はテント、シート、テーブル、チェア以外は、
すべてツールバック2つに収めました。
いつもなら、これにタープ、25LのBOX、焚き火セット、BBQコンロ、
小物入れ、中型クーラーバック(小物入れです)があるので、
随分軽量化できたように思います。
しかも、テントもコールマンにしたので、随分コンパクトになりました。
全部積んでも、トランクにはまだ余裕がありました。
でも、できればバックを1つにしたいです。
料理の工夫やパッケージングの仕方で、まだまだコンパクトになるかな?
暖かくなってきたので、寒さ対策品も減らせるかな。
それらを精選して、ウルトラ・ライトウェイトでチャレンジしたいと思います。
果たしてどこまで落とせるのか、また次回のお楽しみに、、。
(何だかダイエットみたいになってきたなぁ。)



キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 全てオート(フリー) 価格 3,500円
チェックイン・アウト 12:00〜11:00 サイト設備 なし
地面(適応ペグ) ほぼ土(スチール) トイレ 場内1ヶ所
風呂・シャワー シャワー(200円) 街灯類 場内に数ヶ所
ロケーション 林間 ペット同伴
焚き火 直火OK 予約 0795-45-0602
買い物場所 東条付近で 観光 遊園地・ゴルフ
備考 電源対応有 総合評価 ★★★★☆

<総評>

料金は、ソロだと入山料、テント持込代、駐車料で3,500円。
オートキャンプ場だけど、設備を考えるとやや高めかな。
(入山料は人数分必要です。)
連休や夏場は、そこそこ賑わうようなので、
ソロ・キャンプのおススメは秋から春先です。
設備は、全て共用のごく普通のキャンプ場です。
林間なので、自然さはありますが、県道脇なのは△です。
サイトは基本的にフリーで、ほぼどこでも使えます。
地面は概ね土ですが、全般的に硬いので、
ペグは、スチールや鍛造ペグがいいでしょう。
トイレは、実質管理棟脇の1ヶ所のみ。(ウォシュレット付)
サイトからはやや遠いです。(近道階段有)
シャワーは、1回200円で21時まで利用できます。
自動販売機等はありません。
炊事棟は、上サイトの中央付近と管理棟脇にあります。
食材は、買い出しできるお店が近くにないので、
市街地で事前に済ませておきましょう。
携帯は、全キャリア問題なくつながります。
ロケーションは、林間風景で、そこそこ自然さがあります。
オートサイトですが、通路もサイト付近も傾斜や凸凹が多いので、
RV以外は、底を擦らないように気をつけてください。
キャンプ場はシーズン以外は土日営業ですが、相談すれば開けてもらえます。
直火もOKなので、ソロキャンプを楽しむにはいい場所です。
管理人ご夫婦は、気さくな方で、
全般的にアットホームな感じです。
(支払いも、領収書等なしで、会ってすぐ手渡しでした。)
ただ、園内の設備は基本的には古く、変わったオブジェもあるので、
高規格なキャンプ場に慣れた方には辛いかもしれません。
ちょっと不便なB級キャンプ場ですが、
ソロ向きで、ホージロー的には気に入ったので★4つです。



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