ソロ・キャンプ(2015.3.21-22)
さのう高原 スカイビラさのう





ホージローのソロ・キャンプ第6弾は、
天候を見て急遽実施することにしました。
今回選んだのは、予約のいらないキャンプ場、
朝来市佐嚢にある「さのう高原 スカイビラさのう」キャンプ場です。
春まだ早い高原キャンプ。
新兵器も投入したソロ・キャンプの様子を紹介します。



キャンプ場到着は1:00くらい。
「スカイビラさのう」で受付を済ませます。
人のよさそうな館長さんでした。
今回、利用したのは、東屋脇のサイトです。
料金は、2,260円(入山料・テント持込・駐車料)
ここは、基本的に区画のないフリーサイトです。
今回のテントは、ドッペルのT3-159
このサイトを選んだ理由は、ズバリ景観です。
朝来の山々が一望できます。
この場所は、ほぼ遮るものがありません。
ただし、オート不可。
駐車場に近いから問題はないけど。
今日は遅昼飯。
シンプルにおにぎりとカップめん。
その分夜は豪華に!
昼食後は、恒例の周辺散策です。
ここは、スカイビラ前の東屋周辺サイト。
ここは乗り入れ不可。テント専用です。
駐車場下のテントサイト。
ここもテント専用。ソロ向きな場所です。
現在は、すぐ脇が工事中のため使用不可。
施設利用者駐車場。
テント専用サイトは、ほぼこの周辺にあります。
ここが施設のほぼ中央付近になります。
駐車場脇にあるトイレ。
キャンプ場内のトイレはここ1ヶ所のみ。
オートサイトからはやや遠いです。
スカイビラ脇のBBQ場。
駐車場周辺サイトからは、炊事はココが便利。
ホージローはここを利用しました。
BBQ場となりの「そらカフェ」。
パラグライダーの風待ちの場所です。
シーズンには賑わうのかな?
パラグライダースクール。
すぐ脇はパラグライダー場です。
体験料金は6,500円。
この日も1人だけ飛んでおられました。
高所恐怖症のホージローには、
ただの絶叫マシーンですが、、。。
パラグライダー場から望む。
この両側もオートテントサイト。
けっこう広いです。
フォレストアドベンチャーの施設。
こちらはかなり賑わっていました。
アスレチックみたいなものかな?
アドベンチャー施設横の緑地広場。
ここがメインのオートサイトです。
奥に東屋と一段上に炊事棟があります。
アドベンチャー施設脇の炊事棟
シーズンオフのためか物置状態に、、。
ちょっと使いづらいかな、、。
テニスコート。
現在は工事現場事務所に使用中。
土砂崩れ防止のための工事中です。
スカイビラ裏山のコテージ群。
このようなコテージが4棟あります。
なかなか綺麗です。
梅が開花していました。
春らしくなってきましたね。
日中の気温が20℃近くまで上がっていました。
久しぶりに出会ったホージロー。
ではなくて、本家ホオジロです。
他にも数種類の小鳥が見られました。
いよいよ夕食準備です。
今回の新兵器1つ目です。
ロゴスのピラミッドグリル コンパクト。
2つ目トランギアのストームクッカーS。
バーナーは、BULINのガスバーナー。
本来はアルコールバーナー用です。
これらを使って、今日の夕食は、
一口ステーキとおでんです。
一応、カップサラダも。
おでんは、Aコープ製のパックおでん。
要は、温めるだけのおでんです。
いい感じに煮えています。
こちらはとってもコンパクト、
ちょうど1人分ピッタリのサイズです。
まさしく、ソロサイズです。。
夕食完成です。
今回は手抜きですね、、。
でも、おいしかったですよ。
夕食後は、恒例のまったり焚き火タイム。
コンロが小さいので、拾った枯れ枝で十分。
でも、すぐに灰でいっぱいになったけどね。
朝は、寒さで5時50分起床。
とは言え、気温は6℃。まだマシかな。
朝食は、いつもの感じです。
撤収後、馬場山キャンプ場へ。
ここが旧キャンプ場になります。
オートにはいいかも。(申し込めば使用可能です。)


今回も、高原の寒さを予想して、ツールームのT3-159を使いました。
しかし、天候に恵まれたせいか、予想外に寒くなく、
ほぼ快適に過ごせました。
新兵器は、いずれもなかなかの良品。
どちらも使いやすかったです。
ただ、最近感じていたことなんですが、
ほとんどがオートキャンプとは言え、荷物が多い。
車の荷室がいっぱいになり、後席にまで荷物を入れるほどです。
今回は、3人用テントだったので、それも一因でしたが、
それにしても多いように思います。
次回は、テーマを「ライトウエイト」にして挑戦しようかな。
よくよく考えれば使わないものや
万が一と考えた予備的な持ち物もあるので、
それらを精選して、必要最小限でチャレンジしたいと思います。
キャンプ場もあまり高規格でないところがいいかな。
質素で、少しくらい不便さを感じるくらいがちょうどいいかも。
果たしてどんなキャンプになるのか、また次回のお楽しみに、、。



キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 有(フリー) 価格 2,260円
チェックイン・アウト 9:00〜自己申告 サイト設備 なし
地面(適応ペグ) 芝・土(スチール、V) トイレ 場内1ヶ所(24H)
風呂・シャワー 風呂(ビラ内300円) 街灯類 場内に数ヶ所
ロケーション 高原 ペット同伴
焚き火 焚き火台使用 予約 不可(当日先着)
買い物場所 和田山付近で 観光 アウトドアレジャー
備考 テント専用サイトあり 総合評価 ★★★★☆

<総評>

料金は、ソロだと入山料、テント持込代、駐車料で2,260円。
オートキャンプも可能なので、やや割安かな。
(大型テント、タープは料金アップ、入山料は人数分必要です。)
連休や夏場は、そこそこ賑わうようなので、
ソロ・キャンプのおススメは秋から春先です。
設備は、全て共用のごく普通のキャップ場です。
高原なので、天候さえよければ快適に過ごせます。
サイトは基本的にフリーで、ほぼどこでも使えます。
地面は概ね芝ですが、やや硬いところがあるので、
ペグは、スチールかVペグがいいでしょう。
トイレは、駐車場の1ヶ所、身障者用もありますが、
オート可能な緑地広場や山側のサイトからはやや遠いです。
風呂は、300円でスカイビラのお風呂を利用できます。(20時30分まで)
自動販売機はスカイビラ入口にあります。
炊事棟は、緑地広場のすぐ上とスカイビラ脇のBBQ場にあります。
食材は、買い出しできるお店が近くにないので、
事前に和田山辺りで済ませましょう。
携帯は、全キャリア問題なくつながります。
ロケーションは、高原風景で、そこそこ自然さがあります。
キャンプ場は当日受付のみなので、
シーズンには早めに到着される方が良いでしょう。
通年営業で、冬場は立地上けっこう雪も降りますが、
雪中キャンプやソロキャンプを楽しむにはいい場所です。
ホージローがテントを張った場所は、オートはできませんが、
駐車場のすぐ脇で、トイレ、炊事場(BBQ場)も近く、
展望もよいので、ソロにはお薦めです。
ただし、駐車場入り口付近なので、車の出入りが多いとイマイチです。
予約不要なので、急にキャンプに行きたくなった時に好適な場所です。
ちょっと不便なところはあるけど、
ロケーションがよく、自然らしさもあるので★4つくらいかな。



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