ソロ・キャンプ(2015.2.15-16)
てんきてんき丹後
オートキャンプ場






ホージローのソロ・キャンプ2回目です。
今回、選んだ場所は、「てんきてんき丹後」オートキャンプ場です。
このキャンプ場を選んだ理由は、ずばり値段の安さ!
シーズンは4,500円の電源付サイトが、
冬場は、なんと驚きの1,500円です。
この格安キャンプ場でのソロ・キャンプの様子を紹介します。



キャンプ場到着は1:00くらい。
道の駅「てんきてんき丹後」で受付をします。
ここは、オフシーズンの受付。
ここが国道からの入口。
この看板を目印に。
パッと見では、見落としやすいです。
ここが本来の受付。
シーズン中は、こちらへ。
本来の料金は、電源付4,500円です。
今回、利用したのは、電源付サイト6番です。
料金は、1,500円(電気使用料込)
今回も貸切状態。(文字通りソロです。)
これは、キャンプ場内案内板です。
総サイト数68。けっこう大規模。
ペット可のサイトもあります。
サイトシンクはなく、共同の炊事棟です。
こちらは、大きい方です。
電源付サイトはここを使用します。
トイレ棟とシャワー室です。
トイレは簡易水洗です。
(道の駅のトイレの方がいいです。)
シャワーは海水浴用の水シャワー。
しかもオープンなので水着着用のまま。
冬場は使いませんね。
すぐ近くには、山陰海岸ジオパークの
ジオサイト「立岩」があります。
徒歩ですぐです。
すぐ近くにある母子像
間人皇后と聖徳太子だそうです。
ゆかりの地なんですね。
今回使用したテント コールマン ST
このテントは、前室が広い。
この日は風が強く、タープはNGでした。
中はこんな感じです。1人ならゆったり。
シュラフは前回同様にロゴス。
寒さ対策も前回と同様。
いよいよ夕食。メインは鶏肉のソテー。
コンロは、尾上製作所F-2527。(A4サイズ)
フライパンは100均です。
できあがりです。
一応、ポテトサラダと味噌汁も。
ロゴスのキャンドルランタンを追加しました。
今回はもう1品。
牛肉とにんにくの芽の鉄板焼肉。
実は、鶏は昼食で食べる予定でした。
この日は、風が強く寒かったので、
9時に就寝、6時30分起床。
7時を過ぎて朝食準備です。
前回の反省を踏まえて、
今回はパンを網焼きです。(網は100均)
さあ、上手くいくのか?(ストーブの使い方が、、。)
う〜ん。まぁ、上手く焼けたかな。
今回のウインナーは香熏。
お気に入りの御殿場高原ウインナーがなかった。


今回は、2回目のソロ・キャンプ。前回よりグレードアップと思いましたが、
結果的には、あまり変わらずといった感じです。
テントは、前回同様に考えていたのですが、
キャンプ場が海岸に近く、とても強風だったので、
2ドームで前室の広いコールマンにしました。
このテントは、ソロ用としてはやや広めで使い勝手はよいです。
タープは張れませんでしたが、前室扉をタープ代わりに使いました。
前回失敗した電源問題もクリアし、電気ヒーターで寒さもしのげました。
それでも、寒さ(2℃)と風と海鳴りで、夜中に何度か目が覚めました。
このキャンプ場は安いけど、それなりですね、、。



キャンプ場データ

(あくまでも参考までに)

オートサイト 68(内電源付7) 価格 4,000円〜4,500円
チェックイン・アウト 11:00 翌10:00 サイト内設備 一部電源付(料金込)
地面(適応ペグ) 土(スチール、プラ) トイレ 簡易水洗(24H)
風呂・シャワー 水シャワー 街灯類 キャンプ場内に数本
ロケーション 海・川 ペット同伴 専用サイトあり
焚き火 直火不可 予約 TEL 0772-75-2525
買い物場所 近くコンビニ 観光 山陰海岸ジオパーク
備考 冬場は1,000円〜 総合評価 ★★★☆☆

<総評>

料金は、電源使用料込と考えると、シーズンオフは割安。シーズンは高め。
夏場は、海水浴客でけっこう賑わうようなので、
ソロ・キャンプのおススメはオフシーズン(特に冬)です。
サイトは広めで大きなテントも問題なし。
ペグダウンは、やわらかめの土で問題なく打てますが、たまに小石あり。
トイレは、キャンプ場内に簡易水洗が1か所のみ。
隣接する道の駅のトイレを利用するのがベターでしょう。
キャンプ場は河川敷で、冬場は海からの風が強いです。
シャワーは海水浴用の水シャワーなので、近くの温泉を利用しましょう。
(徒歩10分ほどにあります。料金300円)
買い出しできるお店は、車で3分の所にデイリーヤマザキがありますが、
事前に網野(京都縦貫利用なら峰山)付近で済ませましょう。
携帯は、どの業者も問題なくつながります。
場内に売店や自動販売機はありませんが、
道の駅に行けば、自動販売機や食堂があります。
ロケーションは、海岸、河川敷風景で住宅も近いため自然さはありません。
キャンプ場内は近隣の人のウォーキングコースにもなっているようで、
朝から夕方まで何人か歩いておられました。
全くの孤独感を味わうにはイマイチですが、
冬場料金なら利用価値のあるキャンプ場だと思います。



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